読書が苦手な方に読んで欲しい!初心者におすすめミステリー小説人気ランキング7選!

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ミステリー小説に興味があるけどどうやって選んだらいいかわからないって思った事ありませんか?

実はそんな風に困っているミステリー小説の初心者の方におすすめしたい小説があります。

私が今まで読んだ中でとても面白くてかつ読みやすいものを皆さんにも読んでもらいたいなと思いました。

この記事では私の独断でミステリー小説ベスト7を選ばせていただきました。

本当はもっとたくさんご紹介したい小説があるのですが、ひとまず月に1~2冊を目指してもらおうかなと思いこちらを選ばせてもらいました。

この記事を読むとミステリー小説を読むのが楽しみになってきます。

どれも魅力的でとても面白いものを選んでいます。

なおあくまで私の個人的な趣向で選んでおりますのでご容赦ください。

では是非楽しんでもらえたらと思います。

おすすめミステリーランキング7選

タックスヘイブン

一人のプライベートバンカーの不審な死をきっかけに主人公の3人の同級生がシンガポールを舞台にして複雑に絡み合った謎を探っていく物語です。自殺なのか事故なのかわからない。その背後には政治や国際情勢がからみあっていきます。それと橘玲さんの圧倒的な金融の知識が物語へ引き込んでいきページが止まりません。今まで読んだミステリーの中でも一番面白くてインパクトのあった1冊です。あと人物を復習しながら進んでいくので初心者にもとても読みやすい配慮がうれしいです。

十角館の殺人

アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」をオマージュした作品なんですが、それを抜きにしても最高に面白かったです。孤島にミステリ研究会のメンバーが集まり、そこで殺人事件が起こるのですが、島の中と外の2面からの描写が絶妙にいい感じです。ミステリーものを読み始めた初心者の頃だったので最初はカタカナになれるのに時間がかかりましたが、まさかそこがキーになってくるとは。唐突に表れる1行に思わず声をあげて驚いてしまいました。

すべてがFになる

犀川助教授と西之園萌絵のコンビが活躍するS&Mシリーズの第一作です。ゼミ旅行で無人島にある研究施設で密室殺人に遭遇することに。巧妙なトリックが明かされていく瞬間がとても爽快でした。これが20年以上前の作品とはとても思えないです。理系ミステリーということで少し構えていたのですが思ったより読みやすくて続きが読みたくなって、さらにはシリーズをずっと読み漁ってしまいました。

メディウム

最後の最後に思いっきりやられました。霊媒師と推理小説家という組み合わせで事件を解決していく物語で各章ごとの短編がつながっていく流れなんですが、最初はライト感のあるミステリーでちょっと物足りなさを感じながら読んでたらだんだん引き込まれて行って最後に全部ガツンといかれてしまいました。話題性だけで読んでみたのですが、とても面白かったです。

午前3時のルースター

垣根涼介さんのデビュー作と知らずに読んだのですが、すっかりはまってしまいました。主人公の行方不明になった父親を探す旅に添乗員として同行するのですが、現地でのカーチェイスなどありとてもスリリングでスピード感のある描写に次へ次へとページが進んでいきます。ハードボイルド系ですがどちらかというと少しライトな感じでとても読みやすかったです。

麒麟の翼

加賀恭一郎シリーズの第九弾になります。日本橋を舞台に、親子、友人、恋人と様々な関係性を持った中での殺人事件。そこでも加賀恭一郎の鋭い観察眼から犯人にたどり着いていく過程に夢中になって読んでしまいます。そもそも始まりが麒麟の像のそばで…とかなり衝撃的ですね。東野作品の中でも一番面白いストーリーをもったものだと思います。加賀恭一郎シリーズはぜひ最初から読んでみてください。

崩れる脳を抱きしめて

医師である知念実希人さんの医療ミステリー小説。2021年に読んだ小説の中ではトップクラスに面白かった一冊です。前半部分はなんとなく難病をかかえた患者と先生の恋愛小説っぽい感じでのってこなかったのですが、途中からぐいぐい引き込まれて続きが気になって仕方ありませんでした。最後の最後にまさかのどんでん返し。全然想像できなくてもう完全にやられました。でもよかったです。そして本当に面白かったです。

ミステリーランキング解説

今回ランキングを作成するにあたって、あらためて候補をあげてみようと思い、過去に読んだミステリーを洗い出してみました。

気になって紹介していきたいなと思ったものだけでノートの上から下までびっしり記入してしまいました。最初はここからどうやって選んだらいいのだろうって固まってしまいました。

そこで自分が初めて読み終わった時の感動というか、たかぶった気持ちを思い出すようにしてランキングを作成していきました。

やっぱり1位の橘玲さんの「タックスヘイブン」と2位の綾辻行人さんの「十角館の殺人」は格別に面白かったと思います。

「タックスヘイブン」に関しては店頭でタイトルと雰囲気で面白そうだなと思って購入したのですが、これが大当たりですでに3回読んでしまいました。

橘玲さんの作品としては「ダブルマリッジ」もとても面白かったので迷いました。

ランキング的に「タックスヘイブン」と「十角館の殺人」を迷ったのですが、「タックスヘイブン」があまり一般まで認知されていなさそうなので新たに皆さんに読んでもらいたいたくこちらを1位とさせていただきました。

その「十各館の殺人」ですがこちらは綾辻行人さんに超有名でミステリです。

そして期待を裏切らない内容でした。

アガサクリスティ氏の「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品なのですが、そちらを知らなくても十分楽しめます。

実際私も「十角館の殺人」を読んでから「そして誰もいなくなった」を読んだのですが関係なく楽しめましたよ。

あと、ランキング内ではやっぱり東野圭吾さんの作品が安定して面白く読みやすいです。

東野圭吾さんの作品はどれをとっても面白いのですが、中でも今回ランキングにあげた「加賀恭一郎シリーズ」と「ガリレオ」シリーズの2つは是非おさえていただきたいと思います。

本当は「ガリレオ」シリーズもランキングにあげたかったのですが、そうしていくと東野圭吾さんの作品ばかりがあがってしまいそうで、ここは心を鬼にして1つに絞らせていただいております。

その他、知念実希人さんの医療ミステリーや森博嗣さんの理系ミステリーなどバラエティにとんだものがあがっておりどれを読んでも外れの無い内容になっています。

是非気になったものから読み進んでいただいて自分の本当に好きなジャンルを見つけるお手伝いが出来たらいいなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

選定にあたって本当に悩みました。

実は一度決めたものをさらに考え直して入れ替えたりもして大変でした。

そのかいもあって本当に面白いものばかり集まったと自分でも思います。

また冒頭にもありますが、私が個人的に選んだ7冊ですのでそこはどうかご了承ください。

私もまだまだ未読のミステリー小説があると思います。

時間がある限りどんどん読んでいきたいと思います。

今後は海外物なんかも読んでみたいなと思っています。

何かおすすめ見つけたらご連絡もらえたら嬉しく思います。

みなさんの7選も教えてもらえると嬉しいです。

よろしくお願いします。

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