【完全保存版】2022年下半期おすすめ小説ランキングベスト10

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みなさん2022年はどんな本を読みましたか?

たくさん読めたでしょうか?

みなさんが読んだ本で面白かったものがあったら是非紹介してほしいです。

たくさんたくさん面白い本が読みたーい!

それなら間違いなしのおすすめの

10作品をご紹介しますよ!

今回は私が2022年の下半期に読んだ小説のおすすめ10選をご紹介させていただきます。

あくまで半年の間に読んだものなので実際の発売日は古いものもたくさん入っておりますのでご了承ください。

この記事を読めば魅力あふれる小説に出会うことが出来ます。

2022年下半期ランキングおすすめ小説10選

それでは発表していきたいと思います。

あくまで独断と偏見で選んでますのでどうかご了承くださいませ。

コーヒーが冷めないうちに

とある喫茶店のとある席に座ると自分の望んだ過去に戻ることが出来るお話。【恋人】【夫婦】【姉妹】【親子】と4つのお話があります。いくつか変なルールがあってちょっとやっかいだけど、全部ほっこりする話です。ただ個人的には【親子】のお話のところではもう涙があふれて大変でした。ミステリー好きな人間なんですが、すべてを超えてこの作品をナンバー1に選ばせてもらいました。

運転者

物語ではあるものの自己啓発の意味合いが強い一冊です。何をやってもうまくいかない営業マンがふいに現れるタクシーの運転手と出会って成長していきます。運は良い悪いではなく貯めていくもので、貯めた運は自分のためだけじゃなくても使えるもの。主人公はお父さんとの思い出からその意味を理解します。一番印象に残っているのはチャンスをつかむには常に上機嫌でいること、というところです。ライトな仕上がりで読みやすいので是非読んでほしいです。

方舟

新興宗教が作った地下洞窟の施設に閉じ込められた主人公たちのお話です。いわゆるクローズドサークルのお話なんですが、ここで起きる殺人から犯人捜しへと進んでいきます。なんてことの無いよくあるクローズドサークルミステリーで犯人わかったら終わりって思ってたのですが、まさかそんな結末へ向かうとは!これもミステリー好きなら必ずおさえておかないといけない作品だと思います。

硝子の塔の殺人

まず2回騙されました。はいはいよくあるこのパターンねって安易に思ったのが大きな間違いでした。硝子の塔の中で起きる殺人事件というクローズドサークル的なものなんですが、途中から二転三転の怒涛の展開です。綾辻行人さんの館シリーズを彷彿させられました。名探偵ホームズとワトソンのやりとりや他の作家さんの作品がたくさん出てくるところにも注目です。ミステリー好きにはたまらない作品です。

魔眼の匣の殺人

屍人荘の殺人の続編。前作に出てきた班目機関を調べていると魔眼の匣へとたどり着くところから話が進みます。今回は予知能力というややオカルト的な要素をもちいた話です。2日間のうちに男女2ずつ死ぬという予言から始まるクローズドサークルミステリーで最終的には思いがけないところの真実へたどり着きます。こういう特殊能力系ってあんまり得意じゃないんですが、前回がゾンビパニックだったことを思うとこっちの方がまだほっとしました。

民王

こんな政治家が日本にいてくれたらなって思いました。総理とその息子のドタバタ劇第二弾。ウイルスに立ち向かう親子とその仲間たち。そしてウイルス感染で暴れたり、あげく大規模なデモにまで発展して…。池井戸作品と言えば社会悪に立ち向かう正義みたいなイメージがありますがそれとはまた違う角度の作品です。現社会のウイルスに立ち向かう様子に対して少し揶揄した部分で評価の分かれる作新ですが、個人的には楽しく読ませていただきました。

廃遊園地の殺人

20年前のプレオープンで乱射事件がおきて閉園となった遊園地に集まって宝探しをするという設定から殺人事件が発生するのですが、その殺人がなんとも残虐で目を見張りました。なかなか先の読みづらい作品なんですが、それがまた良いんだなと思います。あと登場人物の名前を把握するのがなかなか大変でした。関係ないですが主人公はただのコンビニ店員なのですが、洞察力がすごすぎてかなり仕事が出来る人だなって思いました。

ムゲンのi

知念実希人さんの作品で主人公の神経内科の女性が眠ったままの難病「イレス」にかかった患者を救い出していくお話です。医療系の話と思って読み進めていたら思いっきり期待を裏切られました。まさかのファンタジー??って思っていたらなんのその!もう完全に引き込まれてしまいました。上巻下巻と別れた大作になっておりラストはまさかの展開に一気読みしてしまいました。うさぎ猫のクルルにあってみたいなーって思います。

クスノキの番人

不思議な力を持つクスノキの木と出所してきた青年のお話。東野圭吾さん時々ファンタジー系のお話出てくるんですけど、ほんとに引き出し多いですよね。全然心当たりのない人から言うこと聞くなら釈放だって言われても自分だったら信じられないところです。主人公の青年の成長がすごくて。役員会のシーンとてももよかったです。 あとね、ピアノが流れるところは良かったな~って思います。これは是非とも読んでほしいです。

イマジン

自分の夢に向かって進んでいく成長ストーリーです。子供のころに見たゴジラで映画の道へ進んでいくも挫折。そのあととちったりいろいろあるけど行動力でぐんぐん成長していく。仲間がそれぞれ個性があってすごくいいんです。その中でも社長がめちゃくちゃいい人で、こんな上司の下で仕事したいーって思わせてくれる人でした。映像制作のことなんて全然知らないはずなのにすごく読みやすくてどんどん入っていきます。女優さんと仲良くなれるのがうらやましい。

【番外編】おすすめしたい小説

ここには今回あげていませんが、海外の小説もいくつか読んで面白かったものがあります。

特に印象に残ったのは【ザリガニの鳴くところ】です。

幼い少女が一人湿地で暮らし成長してく物語なんですが、そこに差別や偏見、暴力といった社会問題にミステリー要素も加わって面白かったです。

もしかしたら昔の日本もこんな感じあったのかなって思いながら読みました。

特にラストの犯人が分かったところはちょっと驚愕でした。

こちらも是非読んでもらいたいです。

まとめ

今回10作品(プラス1)をご紹介させていただきましたが、あくまで私が2022年下半期に読んだものの中から抜粋しました。

他にも読んだものたくさんあって、本当にどれも素晴らしいものが多くて選ぶのなかなか大変でした。

ミステリー系が多いだろうなって思っていたのですが、意外に多ジャンル読んでたなっていうのが正直な感想です。

どれも読みごたえあるのでまだの人は是非読んでみてください。

他にも何かおすすめあったら教えてもらえたらうれしいです。宜しくお願い致します。

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