日々の仕事や人間関係でストレスたまってしまってませんか?
ストレスを少しでも減らして毎日快適な生活を送りたいのに、それが出来なくて困っている人に紹介したい本があります。
それが樺沢紫苑先生の書かれている「ストレスフリー超大全」です。
この本にはいかにストレスを減らすか、また毎日のストレスをどうやって明日に持ち越さずにリフレッシュするのかといった内容が書かれていて、とても有益な1冊になります。
ストレスは無くならない
本題に入る前にまず大前提を1つ。
ストレスはゼロを目指してはいけないという事です。
ストレスが無い状態とは、いわゆるプレッシャーが無い状態です。
私は、何かにチャレンジする時にやはり少しはプレッシャーのある中で取り組んだ方がやりがいがあるんじゃないかと考えています。
そもそもこの社会の中でストレスが全くない状態になるって可能なのかなとも思いますよね。
ストレスフリー大全の中で気になったポイント3つ
では本書の中で是非取り組みたい考えを3つに絞って紹介したいと思います。
私の考えもふまえたものになっていまうのでどうかその点ご了承をください。
そしてかなり凝縮してますのでもっともっと深く知りたい方はぜひ読んでみて欲しいです。
悩みをTODOに置き換える
これなかなか難しいなと思ったんですが、実践出来れば劇的に悩みが減るんじゃないかなって思いました。
まず悩みを書き出してみて、それに対して自分は何が出来るか(TODO)を考えて、そしてとにかくやってみるという事です。
これを繰り返して習慣にする事で効果が期待できます。
職場で仲良くなろうという意識を捨てよう
この本の中で私が一番共感できた部分です。目の前の霧がぱーっと晴れた気分になりました。
まずは「ほとんどの職場の人間関係はよくない」というのがスタンダードだと思いましょう。
職場では最低限のコミニケーションがあればそれでOKです。
仲良くなろうという意識より報告や連絡相談、その他仕事で大切なコミニケーションをすることの方が100倍重要です。
まさにその通りだと思いました。
性格は変えなくていい
性格変えた方がいいよとか言う人がいると思いますが、私は性格はそうそう変わるものじゃないと思います。
性格なんて変えなくて今のままの自分でOKなので、その代わりちょっとだけ行動を変えた方がいいと思います。
挨拶を自分からするとか、荷物も持つのを手伝うとか些細な事でいいので自分の行動を変える事でいいんじゃないかと思います。
そうする事でポジティブな気持ちになってストレスも軽減していくんじゃないかと思います。
まとめ
そもそも悩みやストレスの原因のほとんどは人間関係から始まると言っていいんじゃないでしょか?
自分自身で考えた時、私は仕事上での悩みがほとんどでした。
そしてそれは目の前の起こっている事項そのものではなく、やはり人間関係の問題です。
昔は、社内の慣習を乱さないようにとか、角が立たないようにとかいろいろ考える事からストレスが生まれていたように思います。
今では、社内の人と無理に仲よくしようとは思わなくなったのでストレスも少なく業務に取り組めています。
ただ、仲良いにこした事はないので笑顔だけは忘れずにいましょう。
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