これを読むだけで話し方が上手くなる!おすすめの1冊はこちら!

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上司と同行する時何を話して

いいかわからず沈黙してしまうのが

とても辛いです…。

それだったら今回ご紹介

するこの本がとても役に

立ちますよ。

営業先の方や上司と一緒に行動する時、会話が続かなくて困ってしまう事ってありますよね?

気心知れた友達ならまだしもそういうシチュエーションってなかなか辛いですよね?

今回はそんな状況を打破する秘訣を教えてくれる一冊をご紹介したいと思います。

元芸人の芝山大輔さんが書かれた「面白い話し方」という本です。

芝山さんは元芸人という事だけあったて私たちの知らないトークの基本を勉強していて有益な情報をたくさん教えてくれます。

この記事を読めば今までより少し話がはずむようになります。

実際に本を買って読めば会話のイロハを知る事が出来ます。

こんな人におすすめ
  • 初対面の人と会話が続かない
  • 仕事先の人と会話が盛り上がらない
  • 緊張して話をうまく続けられない

話し方が上手くなるためのポイント

それではこの本の中で私が特に気になったところを厳選してお伝えしていきたいと思います。

あくまで個人の所感なのでよろしくお願いします。

話し方の3種の神器を極めよう

まずはトークの際に簡単にリアル感、臨場感を出せるテクニックを3つご紹介していきます。

どれもそんなに難しいことではないので、日常で少しずつ取り入れていければいいなと思うものです。

擬音を使って話に臨場感を出そう

話し方のテクニックの一つに「擬音を意識的に使う」というものがあります。

例えば「車の窓が開いた」よりも「車の窓がウィーンと開いた」の方がリアル感出ませんか?

または「振り向いたら」よりも「パッと振り向いたら」とか。

このように話の中に少し擬音を入れるだけで一気に会話に臨場感が出て話が面白くなります。

とても簡単な事なので是非試してみてください。

普通と比較して話を楽しくしよう

何か話したい面白い出来事があった時にただ話すのではなくて「普通なら~じゃないですか?」という言葉を入れてみましょう。

「普通と比較する」ことでその話の異常さや面白さがより一層引き立って聞き手の興味をひきます。

普段から意識しないと出来ないと思うのでまずは仲の良い友達と話すときに入れてみるといいですね。

自分の気持ちを入れた話し方を意識しよう

会話のところどころに自分の気持ちを入れてしゃべると面白さがより引き立ちます。

人は描写ばかり聞かされているとだんだん退屈してしまうものです。

その時に自分が思った事を短くいれてあげると話にメリハリが出てきます。

例えば変わった人に出会った話なら途中に「え、何この人って思って!」とか。

変な答えが返ってきたときに「それは違うやろ!って思って」とかです。

自分がその時思った事を会話に短く入れてあげると、聞き手は興味を持って聞いてくれます。

相手の話には良いリアクションを

次は相手の話を聞いている時のリアクションについてです。

「話し方」はイコール「聞き方」でもあります。

相手の話をいかに聞けるかによって自分の話も聞いてもらえるかが決まります。

とても大切なことなので出来る事からでいいので実践していきましょう。

大きく相づちを打つ

相づちは基本中の基本です。

どんな本にも書いているので実践して間違いありません。

相づちは相手に「しっかり聞いてくれている」という安心感を与えます。

ただ相づちにもコツがあって「大きく分かりやすく」と「相手のテンポに合わせる」ということを意識しましょう。

ややオーバーリアクションで

相手の話で共感できる部分には少しオーバー気味にリアクションしてみましょう。

簡単なもので「言葉を繰り返してリアクションする」があります。

「怖い」よりも「怖い怖い怖い」、「痛い」よりも「痛い痛い痛い」です。

他にもいろんな言葉があるので自分なりのリアクションでいいと思います。

聞き手が話に引き込まれている感じがして相手も気持ちよく話してくれる可能性が高いです。

話に共感している事を伝える

相手の話で自分も経験した事のあることや身近でよくある話なんかは共感の意思を伝えてあげましょう。

例えば「わかります。気まずいですよね」とか「それは確かに嫌ですよね」といった言葉があげられます。

話し手は分かってもらえると嬉しくなって気持ちよく話すことが出来ます。

言葉のオウム返しを

相手の言葉をそのままオウム返しで伝えてみましょう。

オウム返しの効果は様々な著書でも言われており間違いありません。

ただここでは会話が楽しくなるためのオウム返しです。

例えば「こないだイグアナ飼い始めました」という話には「イグアナ!?」と食い気味に返せば話し手も興味をもってくれているのがわかって気持ちよく話してくれます。

オウム返しも簡単なテクニックなので積極的に使っていきましょう。

話の終わりに余韻を作る

意外と忘れがちなのが話の終わり方です。

自分も話したい事があったとしてもすぐに次の話を始めるのはNGです。

すぐに次の話題へ切り替えると相手は「楽しくなかったのかな?」と感じてしまう可能性があります。

ここはひとつ我慢して話の終わりに余韻を持ちましょう。

例えば「なるほど~深いですね~」などです。

自分の心に響いてますよと伝わるように話を終わりましょう。

よしろぐ的ポイント

この本の中にはまだまだたくさんの会話のテクニックやノウハウがつまっています。

例えば「話にタイトルをつける」とか「キーワードで会話をつなげる」とかです。

でも私がこの本で最も印象に残ったのはこの2つです。

この本のポイント
  • どう感じたかだけじゃなくてどうしたいかを入れる
  • 行動まで落とし込んで伝える

「どう感じたかだけじゃなくてどうしたいか」は例えば何か失敗をした時に「恥ずかしい」だけじゃなくて「恥ずかしい、しばらく顔出せない」という風になります。

「行動まで落とし込んで伝える」は「思しろかった」だけじゃなくて「面白かった、友達におすすめします」となります。

どうですか?たった一言添えるだけでよりリアルに伝わりませんか?

話し方のエッセンスがここに詰まってるなって感じました。

まとめ

元芸人さんが書いた本だけあって話し方の中でもどうやったら面白く話せるかと言うところにスポットをあてた本でした。

ただ、その中でも普段の会話にも役立つ情報が数多く見つけられます。

そしてこれを読み終わったら「今よりほんの少し雑談上手になれる」はずです。

最後に自分のお笑いタイプの診断もあったので一度試してみてください。

とても面白かったのでよろしくお願いします。

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