本を読んでインプットした方がいいってよく言われるけど、どうしても自己啓発本を読むのが好きじゃない方っていませんか?
ついついネット見たりしていませんか?
そんな方におすすめの本があります。
それが今回ご紹介する「自分を動かす技術」という一冊です。
この本は、わかっているけど「動けない」「やめられない」「続けられない」という方に向けて45もの項目で上手に自分を動かす技術を教えてくれます。
また内容もさることながら「読みやすさ」という観点でも非常に優れた内容になっています。
読みやすさのポイントでいうと下記の3つになります。
- シチュエーションごとに5章に分かれている
- 各項目2~3ページで読める
- 全項目マンガで分かりやすく解説
それではご紹介させていただきます。
読んで良かった3つのポイント
それでは私が実際に読んでみて、この本読みやすいなって思ったポイントを3つご紹介させていただきます。
個人的な感想になりますのでご了承ください。
シチュエーションごとに5章に分かれて読みやすい
この本の中では大きく5つの章に分かれて解説されています。
- やっかいな「自分の感情」と上手に付き合う!
- 「習慣の力」で人生を思い通りに動かす!
- 「やり抜く力」を鍛えよう!
- 「人間関係」が一瞬で変わる自分の見せ方・伝え方!
- 「ずっとやめたかったこと、こうしたらやめられました!」
以上の5つの章に分かれています。
各章にシチュエーションが異なり、自分の今の環境に応じた部分から読み始めていかしていく事が可能です。
自分にあったところから選ぶことが出来るので今すぐ実践する事が出来るのでとても入っていきやすくなっています。
各項目2~3ページで読書苦手な方にやさしい
5つの章に分かれていると書きましたがその各章の中で細かく場面が分かれています。
すべて合わせると45の項目になります。
その45の項目がだいたい各2~3ページで区切られているので、長い文章を読むのが得意ではない方も無理なく読む事が出来ます。
しんどくなったらいったん休憩してちょっとずつ読み進めていくといいので読みやすいです。
全項目マンガで解説があり読みやすい
5章45の項目すべてに4コマ~8コマのマンガがついていて、その項目で伝えたいことを要約して簡潔に教えてくれます。
わかりやすいので非常に助かる上に、もし自分がこの項目はちょっと違うなって思ったらマンガだけ読んで飛ばして読む事が出来ます。
そのまま次に進んでしまってもいいし、今度自分がそのシチュエーションになった時に読み返してもいいのでとても便利です。
無理に読まなくていいって、本を読むのがあまり得意でない方には気持ち的にすごく楽じゃないですか?
よしろぐ的ポイント
この本の内容から私がよいと思った事を1点に絞ってご紹介させていただきます。
他にもたくさんあったのですがまずは「これが一番大切!」と思った事です。
それは「失敗するのが難しいくらい小さな目標を立てる」という事です。
この内容は本当に感動したので絶対ご紹介させていただきたいと思いました。
大きな目標を立てて行動することはとても立派なことだと思います。
だけど皆さん過去に立てた目標を思い出してください。
結局続けられなかった経験ないでしょうか?
例えば1日10ページ勉強するという目標を立てても、忙しかったりで2日目は5ページになり3日目には3ページになりいつの間にかやらなくなってしまう。
結果自分は継続出来ないって失敗した経験だけが残ってしまうんです。
そうじゃなくてこの場合だと例えば「毎日参考書を開く」としてください。
これだともはや失敗することが難しいくらいの内容です。
こうして成功体験を積み重ねていく事がとても大切なんです。
そしてこの「参考書を開く」という小さな目標が突破口になり自分のやる気をコントロールする第一歩となっていくんです。
まとめ
読書が苦手な方におすすめの「自分を動かす技術」というおすすめ本をご紹介させていただきました。
この本は内容も読みやすさも優れていて、本を読みなれていない方におすすめの1冊です。
私も大きな目標を立てても続かないタイプなので小さな目標を立ててコツコツ努力していこうと思いました。
是非一度手に取って「自分を動かす技術」を手に入れて欲しいです。
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