2023年阪神タイガース影のMVPは誰?成績以上にいなかったら困るのは!?

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2023年の全ての公式戦が終わりました。

今年は18年ぶりのセリーグ優勝に日本一と本当に感動を与えてくれました。

選手一丸となってつかみ取ったアレだと思います。

巷ではMVPは一体誰何だろうと話題に出ていますが、成績だけじゃなく「本当にこの人がいてくれて良かった」って思う人って誰だろうってふと思いました。

そこで今回は「もしこの選手が出てきてくれなかったら2023年の優勝出来なかったかも」というテーマでランキングを作成してみました。

その名の通り去年はタイガースに所属してなかったり、そこまで印象がなかった選手のランキングになります。

ちょっとつっこまれそうな部分もあるかとは思いますが、そこは個人的な感想になりますのでどうかご容赦ください。

2023年影のMVPランキングベスト5

それでは2023年シーズンに「もし出てきてくれなかったら優勝危なかったって思う選手ランキング」にいってみたいと思います。

移籍あり、復活あり、そして大車輪の活躍ありです。

全て個人の感想になりまうのでそこはよろしくお願いします。

坂本誠志郎選手

打率.226 本0 点21 打撃成績だけをみれば物足りない数字です。ですがファンならわかるはず。もし坂本選手がいなければ今年の優勝は難しかったんじゃないかってことを。今年ブレイクした村上投手や現役ドラフトでタイガースにやってきた大竹選手が素晴らしい成績を残しましたが、この坂本選手によって能力が引き出された部分も大きいんじゃないかと思います。(もちろん本人の努力もあってです)また梅野選手が骨折で離脱した時には本当に坂本選手がいてくれて良かったって思いました。そもそも開幕前は岡田監督が捕手は梅野選手をレギュラーで戦うと言っていたので坂本選手がいてくれたおかげで優勝出来たんじゃないかって思っています。

大竹耕太郎選手

防御2.26 12勝2敗 WHI1.02 今年からタイガースへやってきていきなり12勝でチームトップの勝ち数。そもその現役ドラフトの時に岡田監督の希望で取った選手なんですが、なんで今さら投手を取るんだろうって思いました。タイガースの弱みは打撃なんだから野手を取るべきだろうって思ったんですが本当にすみませんって感じです。西選手と青柳選手がまさかの大不振に陥った中1人で10個もの貯金を稼いでくれました。もしいなかったらと思うとぞっとしますね。最終登板の最高勝率のタイトルは残念でしたけど来年以降もまだまだチャンスはあるはずなので頑張ってほしいです。

村上頌樹選手

防御1.75 10勝6敗 WHI0.74 去年まで2年連続で2軍で最優秀防御率と最高勝率のタイトルを獲得していたものの1軍では去年まで通算で登板2試合のみ。それが岡田監督になって一気に飛躍して1軍で防御率のタイトルを取るまでに成長しました。日本シリーズでも第一戦の先発を任されるほどの信頼感でまさにチームの柱となった1年でした。WHIPは驚異の0.74で両リーグあわせて断トツの1位です。ほぼランナーを許していません。途中打線との兼ね合いもあってなかなか勝てない時期もありましたが、大竹選手とともに2023年のタイガースを救ってくれた右のエースです。

木浪誠也選手

打率.267 本1 打点41 中野選手がセカンドへコンバートされた事によってくすぶっていたのが一気に開花しました。当初岡田監督はショートで小幡をスタメン起用してましたが4月8日のヤクルト戦で先発出場するとそのまま一気にレギュラーを勝ち取りました。後半失速したこともあり打率だけみると普通なんですが8番バッターで出塁率.320と得点圏.310(セ5位)は異様な数値です。中軸で作ったチャンスを返す役割と8番が出塁することによって9番が送って上位にチャンスが回ってくるというのを今期何度も見ました。8番が起点になると一気に複数得点が入るというのが今年のタイガースの得点シーンの特徴でもありました。それは巨人の原監督に8番にやられたと言わせたほどです。

森下翔太選手

打率.237 本10 打点41  2022年ドラフト1位ルーキー。開幕は6番ライトスタメンで起用されるもなかな調子があがらず2軍へ落とされる事も経験しますが、森下選手の場合数字以上にファンがここで打ってほしいと願う場面で印象的な一打が多い選手なんです。象徴的なのが日本シリーズの3試合連続タイムリーで中でも第5戦のエラーの後の逆転タイムリーです。基本的に調子の波が激しく一度とまるとしばらくヒットが全くでない期間が続くことが多いのが課題ですが、ルーキーでこの成績は立派だと思います。ドラフトでは外れ1位だったのですがもし阪神タイガースへ来てくれていなかったら3番ライトのポジションが最後まで埋まらなかったんじゃないかって思うとゾッとします。

よしろぐ的ポイント

先に5人の選手の名前をあげさせてもらったのですが、本当はタイガースのブルペンに選びたい選手があと3人もいて選べなかったんです。それぞれに役割が決まっており、ピンチの島本選手、イニング跨ぎの桐敷選手、一番信頼出来る石井選手、が前年から飛躍的に伸びています。

この3人が新たな勝ちパターンとして確立出来たのが非常に大きかったと思います。

また前川選手や小野寺選手、岡留選手など出番は多くなかったかもですが、来期以降に期待を抱かせるプレーを見せてくれた選手たちにも注目していきたいです。

まとめ

2023年に大きく飛躍して優勝に大貢献してくれた5人を紹介させていただきました。

  1. 坂本誠志郎 選手
  2. 大竹耕太郎 選手
  3. 村上頌樹 選手
  4. 木浪聖也 選手
  5. 森下翔太 選手

上記の5人には来年もさらなる飛躍を期待するのとともに、新たに誰が出てくるのか楽しみですね。

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