人間関係って本当に難しいですね
それならとても勉強になる本がありますよ
人間関係ってほんと難しいですよね。
人間の悩みの八割が人間関係っていうこともあるくらいなので悩みはつきないです。
今日はそんな人間関係の悩みを少なくしてくれる本をご紹介したいと思います。
その名もずばり「人間関係BEST100」という一冊です。
人と人との関わり方から人の思いや行動や性格、その傾向について網羅しており非常に勉強になる一冊です。
「世界最先端の研究が教える新事実」とうたっているように世界中の研究結果に基づいた内容になっています。
この記事を読んで実際に「人間関係BEST100」を読み気付いた事を実践していけば少しづつモヤモヤが晴れてきます。
人間関係がうまくいく三つのポイント
それでは私がこの本を読んでみて良かったな、実際に使えそうだなと思ったポイントを三つご紹介させていただきます。
あくまで私個人の感想なのでご容赦ください。
好かれるか嫌われるかは本人の思い込み
人に会う時に大切な事は「自分は多分気に入られる」と思い込む事です。
そうする事によって自然と自分の言動にも表れて朗らかで快活な態度になっていきます。
これ逆に考えるとその通りだなって思ったのですが「自分なんて受け入れてもらえない」って思いながら人に会うと多分態度や表情に出て相手に伝わってしまうだろうなって感じます。
もしそんな風に思ってる人が目の前にいたら、自分だったら多分わかるだろうなって思いました。
そしておそらくその人とはもう会わないと思います。
好かれるか嫌われるかは自分の思い込みで決まると考えて行動していきましょう!
相手が使っている言葉を使おう
仕事の時を想像すつと分かりやすいと思うのですが、初対面やまだ取引の浅いお客様と話すときの一つの基準になると思います。
相手が固いを好むのならこちらもそれに合わせるし、少しくだけた感じならそこまで固く言葉を選ばずとも相手の使っている言葉で返しましょう。
もちろん最低限のビジネスマナーは守りましょう。
また年代の違う方と話をする時もいいかも知れません。
若者言葉を真似てみたり年配の方の言葉を使ってみたりするといいと思います。
ただ、どの場合もそうですが、わからなければきっちり敬語とビジネスマナーで話すのが相手を害することがないのは言うまでもないので気を付けてください。
初対面で何とかしなくてもいい
いろんなビジネス書で「第一印象が肝心」とか「初対面は一度きりだから大切」とか書いてます。
それはそれで間違いではないんですが、必ず正解とも言えないんではないでしょうか?
実は私もそうなんですが、内気で人見知りするならいっそのとこ「初対面で好印象」というのはすっぱりあきらめるのも一つの手だと思います。
無理して失敗するよりは何回か顔をあわせてじっくり自分の魅力に気づいてもらう方がいいと思います。
人にはそれぞれ向き不向きがあるので自分なりのやり方でいいし、むしろ何度かあって緊張しない時にアピールした方が好印象を与える場合だってあるはずです。
それぐらいの気持ちでいきましょう!
よしろぐ的ポイント
この本の中で表情と姿勢について書かれているところが気になりました。
それぞれ「幸せな表情と姿勢」「怒った表情と姿勢」「悲しい表情と姿勢」を意識して数分過ごしてもらうという実験をすると、みんなその表情にそった気分になっていったという事です。
この結論は「表情は気持ちに比例するんだ」という事です。
そしてそれなら「常に上機嫌の表情でいよう」という事です。
これって確か喜多川泰さんの「運転車」にも似たような事が書かれてたなって思い出しました。
こちらもとても良い物語なので読んでみてください。
まとめ
今回三つのポイントをご紹介させていただきましたが、実際にはまだあと97個あります。
もちろんすぐに実践出来る事もあれば人間の行動学みたいなところもあります。
統計的にこういう人はこういう行動をとりやすいといったお話です。
それはそれで勉強になるので読んでいて損はないと思います。
是非この「人間関係BEST100」購入してじっくり読んでみてください。
きっと新たな気付きに出会うことになりますよ。
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