最近なんだか運気がよくないのかな？
物事がうまくすすまないな？って感じてしまう時ないですか？
私も仕事などで時々そんな風に思う事があります。
実はそんな気持ちを解消して考え方を変えてくれる本を見つけましたのでご紹介させていただきます。
最近仕事が思い通りにいかないことが
多くて困ってるんです。
そんな時は少し角度を変えて物事もみて
考え方を変えてみるといいですよ。
仕事の合間に年間１００冊くらいは読むのですが、その中でもこの「うまくいってる人の考え方」という本は手元においておきたいなと思う一冊でした。
すごく読みやすくて実践しやすいと思いました。
この記事を読めばどういう考え方が大切かが少しだけ理解出来ます。
著書では１００個ものうまくいく考え方がご紹介されています。
さすがに１００個は多いので本書の中で私がいいなと思った考え方を変える方法を厳選して７つご紹介させていただきます。
自尊心とは何か
ご紹介の前にまずはこの本のテーマである「自尊心を高める」という事について解説していきます。
そもそも自尊心とは何なのでしょう。
なんとなく聞いた事はあるんですがくらいの人が多いのではないいでしょうか。
自尊心とは簡単に言えば「自分の事を好きになり自分自身が素晴らしい人生をおくることが出来る」という気持ちです。
すなわち、楽しく自分の人生を生きましょうという事です。
人はちょっとしたことで自分が嫌いになったりしていまいます。
- 自分の人生なんて切り開けない
- 不完全で弱虫で逃げたくなる
- 人より欠点がたくさんある
そんな風に自分の事を考えてしまう事あると思います。
本書ではこのような自分に対する間違った思いを修正してくれます。
うまくいく考えとは
それではうまくいく考え方を７つご紹介させていただきます。
自分を許してあげよう
まず大前提に覚えておかないといけない事は「誰だって選択ミスをする」という事です。
問題点はその時「自分はなんてダメなんだ」と思うか「大丈夫、たいした事じゃない」と思うかです。
自分を非難すればするほど自分は出来ないと勘違いしてまたミスを繰り返してしまいます。
そうではなく考え方を変えて自分に優しくする事で余計なプレッシャーが減り「間違いを学習する」事が出来ます。
自分が犯した全てのミスを許してあげましょう。
やりたくないことは断る
相手によるとは思いますが、断る事って勇気いりますよね。
「どうやって断ろうか」とか「何か適当な理由ないかな」とか考えてしまいますよね。
でもそもそも「断る理由」なんて必要ないんです。
あえて断る理由を言うなら「それをやりたくないから」でいいんです。
嫌な思いをするのがわかっている事はその場で断ったっていいという事を覚えましょう。
自分がやりたいことをやろう
もちろん何でもかんでもやりたい事をやっていいというわけではありません。
ただ自分の責任の範囲なら思った事をしていいんです。
私たちはもっともっと自由に生きていいんです。
他人の意見や考えを優先すると自分の自由がなくなってしまいます。
自分が何をしたいのかを優先にしてあげましょう。
毎日３０分以上自分のための時間を持とう
毎日同じ様になんとなく過ごしてしまってませんか。
そんな時は意識的に自分のための時間を持ちましょう。
３０分にこだわらなくていいのですが、今から３０分自分のために時間を使うんだと意識しまよう。
誰にも邪魔されない質の高い時間を持つことによって自尊心を高める効果があります。
他人の思い通りには動かない
「自分のしたい事をする」と少しかぶりますが、例えば周りに自分の思い通りに他人が動くと期待している人がいたとしたらやっかいですよね。
でも少なからずそういう人がいてると思います。
ただそんな権利を持っている人は世の中に存在しないんだという事を強く意識しまよう。
ここは考え方を変えて「礼儀正しく接する」それだけ守れば何も相手にあわせる必要がないんだという事です。
誰かに期待しない
前提として「他人が自分と同じ行動をとるわけじゃない」という事です。
そして同時に他人は「自分の事を理解してくれない」んです。
だって自分だって他人のがどう行動したいのか１００％理解出来ないですよね。
そう考えれば他人に何か期待しても重い通りにいかなくて当然じゃないでしょうか？
期待するとその通りにならなかった時に失望感が生まれてしまいます。
でもその根本は自分自身が生んでしまったものであると考えましょう。
自分と他人を比較するのはやめよう
自分と他人を比べて生まれてくるものはなんでしょう。
それは「優越感」と「劣等感」です。
これ何の意味があるんだろうって自答してみてください。
もうお分かりだと思うんですが、まったく無意味なんです。
自分自身がこの地球上で唯一無二の存在であり他の誰かとは違うんです。
それがいいか悪いかではなく「事実」なんです。
こう考えると誰かと比べる事って本当に無意味ですよね。
よしろぐ的考察
ここまで７つの思考をご紹介させてもらったのですが、この本を読んで気付いた事があります。
考え方のほとんどが「人間関係」に由来するものでした。
人と関わらずに生きていく事は難しいので当然と言えば当然ですね。
そしてそんなのいちいち気にしない事が一番だと思います。
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まとめ
まだまだ１００個もあるので実際に読んでもらうともっと自分にあうものが見つかると思います。
全部を試すのは難しいと思うのでやらなくていいと思います。
気になったところだけ少しづつで全然OKだと思います。
たった１つでも行動してみる事が大切だと思いますので、是非実践してみてほしいです。
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