【40代以上必見】年齢とともに低下を感じる記憶力をアップさせる方法を教えてくれる一冊です!

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最近物覚えが悪い気がして

困ってるんだけど何か

いい方法知らないですか?

それなら是非おすすめしたい本が

あるから読んでみてください!

社会人になってから勉強しようと思っても学生時代に比べて物覚えが悪くなってなかなか覚えれないなって思っている方いませんか?

特に40代以降になって記憶力に衰えを感じている方に是非読んでほしい本があります。

それが「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」という本です。

実はこの本の中には「脳の仕組み」と「状況にあわせた勉強方法」が記載されています。

結論は加齢によって、記憶力が退化しているのではなく「学生時代とは脳の仕組みが変わっているので勉強方法も変えないといけない」という事です。

著者について

この本の著者である「加藤俊徳」(かとうとしのり)さんは医師であり会社経営者でもあり、また大学の客員教授でもあるすごい方です。

そして小児から超高齢者まで1万人以上の脳を診断したエキスパートです。

記憶力や子育てなどに関する著書も数多く出版されています。

そんな加藤さんが編み出した脳番地をいかした勉強方法をご紹介いただいています。

記憶に関する大前提

まず初めに大前提として以下の3つを理解してください。

脳の大前提
  • 脳は大人になってからの方が学生時代より「いい状態」になっている
  • 記憶力の低下も物覚えの悪さも加齢による脳の老化が原因ではない
  • 脳はいくつになっても右肩上がりに成長出来る

どうでしょう?私自身今まで思っていた事が全部ひっくり返された気分になりました。

じゃあ勉強しようと頑張ってもなかなか覚えれないのは一体なぜ?って思ってしまいますよね。

それがこの本には書かれているのですが、一言でいえば「学生時代と大人になってからでは脳の働き方が変わっている」ということなんです。

記憶力そのものは加齢で下がることはありません。

むしろ40代後半からが最盛期と言っていいくらです。

是非試したいと思った3点

まず大人になると丸暗記というものが苦手になってきます。

子供のころは例えば「忖度」という言葉そのものを記憶して時間が経った頃に「忖度」ってなに?と聞いてきたりします。これは「無意味記憶」というものです。でも大人は違います。

記憶しようと思っても言葉だけを記憶しにくい脳になっています。

大人なら「忖度」ってなに?なるほど。そういう意味なら今度上司に使ってみよう!

という風に言葉と意味がセットになって記憶になります。

つまり大人になると何かを覚えたいときには「覚えよう」ではなく「理解しよう」という風に考えないと記憶できなくなっているんです。

それでは私が本書を読んでいいなと思った点を3つ抜粋してみましたのでご紹介させていただきます。

記憶の準備体操をしよう!

何か勉強を始めようと思う時にはいきなり始めるんじゃなくて準備体操の期間をとって徐々に脳をならしていくようにしましょう。

例えば勉強を始める前に参考書や資料をパラパラめくって少しでも知っている個所や興味ある個所をチラ見してみましょう。

また、長期で計画的に勉強を始める場合だったら1~2週間くらい前から徐々に触れていくようにしていきましょう。

もし昔少し学んだ事がある内容だったら(例えば学生時代に勉強した事がある内容とか)間違いなく古い記憶が刺激されて思い出してきます。

アウトプット記憶を意識しよう

例えば近所で空き地を発見した時「あれ?ここ前何があったっけ?」って思う事ないですか?

原因はアウトプットが出来てないので覚えても記憶に残らないからなんです。

樺沢先生の本にもよく書かれていますが、記憶はインプット3割アウトプット7割と言われています。

脳はインプットする時よりもアウトプットのために取り込んだ情報を思い起こそうとした時の方がより強く記憶されるのです。

勉強する時も同じで、例えば要点を3つに絞って説明しようとか誰かに伝えるのを前提で行えばより記憶に残ります。

期限を設定しよう

基本的に脳は期限を設けた方が働きやすくなるという特性があります。

逆に期限を設けないと他の感情が入り込む余地が生まれてしまうのです。

単純に「飽きてきたなぁ」とかもそうですし「次の予定どうだったかなぁ」とか。

これはあなただけの事じゃなくて基本人間はみんな同じで怠け癖があるものなんです。

だからこそ事前に期限を設けて取り掛かるべきなんです。

そして脳にとって作業しやすい時間は20分から50分と言われています。

こうやって期限を決めておく事によって脳は迷うことなくスムーズに働くことが出来て記憶力のアップにつなげる事が出来るのです。

よしろぐ的ポイント

直接勉強とは関係ないのですが、脳に新しい刺激を与えてあげようということで簡単に出来る事が2つ書かれていたのでご紹介します。

利き手じゃない方の手で歯を磨こう

利き手じゃない方の手で細かい作業をすると思い通りの動きができないですよね?

それこそ普段使わない脳を刺激して脳の退化を防ぐことになります。

歯磨きが上手になってきたら今度は名前を書くとか、風呂掃除をするとかトライしていきましょう。

スマホのアプリの位置を変えてみよう

スマホのアプリの位置を変えるのも効果的ですよ。

慣れてしまうと使いやすいのは分かりますが思考停止になってしまいます。

そこで「あれ?アプリどこだっけ?」と脳に小さな考える機会を与えてあげようという事です。

特に何かを意識しなくても何気なく脳を刺激することが出来るとてもいい方法です。

まとめ

今回は抜粋して解説させてもらったのでまだまだ紹介出来ていない点がたくさんあります。

私自身学生時代と同じやり方で勉強していたのでこの本を読んで本当に助けられました。

いくつか試しただけでも「今までと違う!」と思う点を発見できて本当に良かったです。

記憶力や物覚えが少し衰えてきたかもって思う方がいらしたら是非購入して試していただきたいです。

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