当事者意識を持とう!「こうして社員はやる気を失っていく」を読めばやる気を引き出せる!

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会社の雰囲気ってどうですか

とても良い雰囲気ですよ

みなさんの会社の雰囲気はどんな感じですか?

きっと皆で楽しく目標に向かって働いていると思います。

ただその中でもちょっとおかしいなって思ってしまうことありませんか?

もっともっとやりたいことや改善したらさらによくなるなってことありますよね。

実はこの本は社員のモチベーションが下がってしまう理由を4つの章にわけて解説してくれます。

さらにうれしいことにその改善策まで教えてくれる素晴らしい本です。

それではその中で私が特にいいなと思ったものを3つご紹介させていただきます。

強い組織を作るためには

まずその前に「強い会社」ってどんな会社だと思いますか?

それは人が自ら動き出す組織のある会社です。

でもそれって簡単ではないですよね?

つい目の前の仕事に追われたり時間に余裕がなかったり。

ひどい場合は言われた事をこなすので精一杯だったりとか。

ではどうすれば人は自ら動き出す事が出来るのでしょうか。

それは「モチベーションを下げている要因を取り除くこと」です。

どうやって「モチベーションをあげていくか」ってみんな考えたことあると思うんですが、その逆って意外と考えないんですよね。

それでは宜しくお願い致します。

強い会社とそうじゃない会社の違いは?

強い会社とそうじゃない会社の差は何であらわれるかというと「当事者意識」があるかどうかです。

簡単な例をあげると会社に落ちているゴミを拾うかどうかです。

だれかが誰かがやってくれるだろうとそのままにしてませんか?

よく考えてください。自分の家の前にゴミが落ちてたら当然拾いますよね?

だって当事者ですから。ここで「傍観者」になってはいけません。

「自分のやるべき事が明確にで何のためにやるのか動機付け」をしましょう。

そのためのキーワードは「全体最適」です。

社員が「全体最適」を意識して行動していけば必ず強い会社へと成長していきます。

物事を決められない

ある企業の責任者のデスクには確認印がたくさんある稟議書が山のようにあったそうです。

これって結局誰かが決定するのではなくみんなで決めたでしょって言いたいだけの場合があります。

その場合ただの責任逃れに思えてしまいます。

ではどうすればいいのか?ここでも大切なことは社員一人一人が「当事者意識をもつ」ことです。

「誰かがやってくれるだろう」の意識を捨てて「自分がやるんだ」という強い意識をもつことです。

そして「原因追及」よりも「未来にむけた視点」が大切になります。

何故かと言えば「原因追及」は「犯人捜し」に発展する可能性があるからです。

前例と成功体験から抜けられない

「以前からこうしてきたから」とか「前例がないから」といった理由で仕事が進まないことありますよね?

これって会社が「前例と成功体験」に縛られてるからなんです。

何かにチャレンジする時に前例がないのなんて当たり前なのに何故それがわからないんだろって思っちゃいますよね。

そんな時はまず会社にとって「残すべきもの」と「変えるべきもの」整理してみましょう。

そしてここで大切なことが1つあります。

それは「現在の延長から考えるのではなく未来を考えてそのための準備を始める」ということです。

個人でも会社でも同じなんですが、まずは未来の自分がどうなりたいかを考えていけば自分のやらないといけないことがきっと見えてきます。

まとめ

自分の働いている職場を思い浮かべてみると、確かにもっとこうした方がいいなって思うことあります。

でもこれはどこの職場でも大なり小なりあって当然だと思います。

そこで行動出来る社員がいるかいないかで変わってくるんじゃないかなって思いました。

そしてこの本で一貫して伝えてくれるのもは「当事者意識を持つこと」だと思います。

自分自身が「当事者意識」を持ってその社員になって行動していきましょう。

是非この本を一度読んでみてください。

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