
初心者の私でも読めるようなビジネス本ないかな?できれば物語でスラスラ入ってくるのがうれしいです。

それならこれからご紹介する物語風の本がおすすめですよ。主人公に感情をシンクロさせて読んでみてください。
ビジネス本や自己啓発の本って興味あるけど難しそうでなかなか読む気になれないって思っちゃいますよね。
実はとっても読みやすくてスラスラ読み進めてしまえる本があるんです。
頑張っているけどなかなか結果が出ない、自分にはむいていないのかと悩んでいるような方に是非手に取ってほしい本なんです。
それは喜多川泰さんの書かれた「運転者」という一冊です。
自己啓発本なんですが、物語風に話が進んでいくので驚くくらい話が頭に入ってきます。
この記事ではそんな喜多川泰さんの「運転者」を読んでみて心に残ったところをご紹介させていただきます。
この記事を読めばこの本の素晴らしさがわかるので是非一度ご自身で読んでみてください。
簡単なあらすじ
何をやってもうまくいかず自分には運がないと思い込んでる主人公が乗り込んだ不思議なタクシーの運転手から「運が好転する場所」へ案内してもらいます。
しかも料金はすでにいただいていてメーターが逆にだんだんと減っていくとっても不可解な体系。
メーターがゼロになるまで乗り放題といいます。
その道中に運に対するアドバイスなどをもらいます。
そして主人公は「運の好転する場所」でいろいろな出来事を経験して学んでいくお話です。
そしてその中には主人公の過去にまつわる話や、なぜこのタクシーが主人公の前に現れたのかなど、とても深い深い話が展開されていきます。
それではこの本を読んで特に心に刺さったところをいくつかご紹介させていただきます。
運がいいってどういうこと?

まずは運がいい悪いに対する考え方をご紹介させていただきます。
とても大切な部分なのでいくつか項目をわけてご紹介させていただきます。
機嫌が悪いと運が逃げる
運気が劇的に変わる場というものが人生の中にあります。
そしてそれを捕まえるアンテナがすべての人の中に備わっています。
ただ、そのアンテナは機嫌の悪い人には働かなくなります。
これ、自分にもあてはまる事があって、機嫌の悪い時ってどうしても視野が狭くなってる気がします。
そして上機嫌であればあるほどその感度がマックスになります。
つまりイライラはチャンスを逃してしまうという事を覚えておきましょう。
運をためていく
運はいい悪いじゃなく使う貯めるもの。
運はポイントカードみたいなものでためてから使うものです。
運がいいと思える人はたまったポイントを使っているだけ。
たまってなかったら当然使えません。
とても分かりやすい内容でした。
ここで重要な点が1つあります。
これ、物語の重要な部分で実際に読んでほしいので簡単にしか書きませんが、貯めた運は必ず自分が使うわけじゃないという事です。
何でも興味を持とう
なんでも興味をもってみようということです。
もしかしたらそこに運気が変わる場面があったかも知れません。
自分には関係ないことと思わずにいろんなことに興味をもってみましょう。
何がきっかけになるかわからないです。
興味をもたなければすべての運はただ通り過ぎていってしまいます。
基本姿勢はどっち?
先ほどと少しかぶりますが、世の中には「基本姿勢が上機嫌な人」と「基本姿勢が不機嫌な人」がいます。
100%上機嫌でいることは不可能だと思いますが、やはり基本姿勢が上機嫌な人の方が運をつかむ機会は多くなります。
だってそうですよね?
そりゃイライラしてる人には話しかけにくいです。
強くなるためには痛みが必要

本書ではギターの弾き方で例えがあります。
最初ギターを弾いてもなかなか上手くなりません。
もちろん技術的なところもあると思います。
ただ、最初は人の指は柔らかくてギターを弾くのには適さないそうです。
でも練習すればするほど指先が固くなってきて、固くなれば弦をしっかりつかむことが出来てギターを弾くのに適した指になっていきます。
最初に柔らかいのは何にでもなれるように柔らかい。
そして痛みを経験してスペシャリストへとなることが出来ます。
すごくわかりやすいなって思いました。
すなわち「種をまいたら収穫まで時間がかかる」ということではないでしょうか。
すぐには何もおこらないですよね。
すべての努力は報われるか?
「報われる努力と報われない努力がある」なんて話たまに聞きますが、本書では「報われない努力はない」と言い切っています。
さすがにこれは違うんじゃないかなって思ったんですが、読み進めてなるほどって思いました。
ポイントは、努力の成果がいつ現れるのかという事です。
このあたりとても貴重な話になるので実際に読んでほしいです。
スケールが大きすぎて、私自身まったく思ってもいなかった考え方だったのでちょっと感動しました。
感謝の気持ちでいっぱいになりましたよ。
よしろぐ的考察
自分に自信がもてない時は「まず誰かと比べるのをやめるといい」という言葉に心の底から共感出来ました。
「他の人はその人の人生を歩み、その人の役割を果たしています」とのことです。
そして「自分は自分の人生を見つめればよい」と書かれています。
本当にその通りですよね。
「そして自分は恵まれている」と気づくことです。
この言葉はこの本を読んでもらえれば意味がわると思います。
まとめ
本書を読み終えて最初に感じたのは、本当に気づきの多い本だとなという事です。
それと同時にスケールが大きくて自分自身の考え方をもう一度見つめなおす必要を感じました。
読みやすい本なので何度も何度も読み直して自分の中にしっかり取り入れていきたいなと思います。
本当におすすめなので是非買って読んでみてください。

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