関西でおすすめ昆虫博物館はここ!伊丹市昆虫館で1000匹以上の蝶とふれあおう!

アフィリエイト広告を利用しています。
おでかけ

関西にお住いの皆さん、天気の良い休日は日帰りお出かけなんかいかがですか?

特に小さなお子さんがいてたらなおさらですよね?

だけど出費も重ねたくはないし、どこか近場で低予算で楽しめるとこないかなって考えてしまいませんか?

実はとってもおすすめの場所があります。兵庫県にある伊丹市昆虫館です。

入場料や駐車料金など格安なのに関西最大級のチョウの温室まであってコストパフォーマンス最高の場所です。

この記事を読んで昆虫館に興味を持たれたら是非お出かけして楽しんできてください。

伊丹市昆虫館へのアクセス

まずはアクセスからご案内します。ここは場所的に、車でいくのをおすすめします。

大阪方面、神戸方面どちらからも国道171号線(大阪では外環状線と言われている道路です)の「伊丹市役所前」交差点を北へ2分ほどで着きます。

ただ、駐車場へは公園外周を反時計回りにぐるっと回ったところにあるので気をつけてください。

続いて公共の交通機関のご案内もしておきます。

電車・バスをご利用の場合

阪急・JRどちらも駅前の伊丹市営バス4番乗り場より約15分「玉田団地」下車徒歩2分になります。

駅から離れた場所になるのでやはり自動車ををすすめします。

また昆陽池公園の駐車料金は最初1時間200円で以降30分100円と格安なので時間を気にする事無く楽しめます。

伊丹市昆虫館のご利用案内

伊丹市昆虫館は兵庫県伊丹市にある昆陽池公園の中にあります。

昆陽池公園は都市部には珍しい野鳥のオアシス的な場所です。

後述しますが上空から見ると日本地図の様に池の真ん中に本州含め4つの島が浮かびます。

渡り鳥の飛来地になっており秋には多くの水鳥が昆陽池公園へやってきます。

昆虫館の施設の開館時間ですが9時30分~16時30分となります。

ただし蝶の温室は10時からになるのでお気をつけください。

休館日は毎週火曜日と年末年始です。火曜日が祝日の場合は翌日が休館日になります。

次に入館料金ですが以下のようになります。

入館料
  • 大人 400円 年間パスポート1500円
  • 中高生 200円 年間パスポート500円
  • 3歳~小学生 100円 年間パスポート300円

市の運営する施設だけあって激安です。

小学生2人と家族4人で行っても驚愕の1000円で楽しめてしまいます。

小さいお子さんいてるご家族には、家庭にやさしいとっても嬉しい料金設定ですよね。

他にも車いすやベビーカーの無料貸し出しもあります。

授乳室だってあるし、コインロッカーだって無料で使えます。

本当に利用者にやさしい施設です。

伊丹市昆虫館の魅力

それでは伊丹市昆虫館の魅力を厳選して3つお伝えしていきます。

あくまで個人の感想になりますので宜しくお願い致します。

関西最大級の蝶の温室

伊丹市昆虫館の最大の魅力が関西最大級のチョウの温室です。

庭園になっておりなだらかな坂道を1階入り口から2階出口まで歩いて散策します。

そして1年中約14種類、1000匹以上のチョウが温室に放たれています。

地元伊丹で生息するチョウはもちろんのこと、その半数は沖縄地方がふるさとのチョウになります。

ハイビスカスなど約200種類の花や木々の中を飛び回るチョウの景色には圧倒されてしまいます。

ところどころ産卵用の展示もあるので卵も探してみましょう。

時々服にとまって卵を産もうとするので気をつけてください。

珍しい生き物の生態展示室

1階チョウの温室の入り口前には昆虫たちの暮らしている環境を再現したケースを展示しています。

ここには「世界の昆虫たち」や「水生昆虫」が自由に動き回っている様子を楽しむことが出来ます。

「世界の昆虫たち」では「ヘラクレスオオカブト」や「ニジイロクワガタ」など日本には生息していない人気の昆虫たちを見る事が出来ます。

そして「水生昆虫」では「タガメ」や「ゲンゴロウ」など近年自然ではめったに見れなくなった昆虫たちも展示されています。

10倍拡大昆虫ジオラマ

入ってすぐのところでは昆虫とそのすみかを10倍にした拡大ジオラマが楽しめます。

まるで自分たちが小さくなってしまったかのような錯覚です。

昆虫の生態をじっくり観察することが出来ます。

また巨大ジオラマのすぐそばには巨大ミツバチが展示されています。ここではミツバチの視点を楽しむことが出来ます。

後ろに回って階段を上るとミツバチの上へ出れるのでモニターで楽しんでください。

よしろぐ的ポイント

たくさんの昆虫に出会える伊丹市昆虫館なんですが、その昆虫館のある昆陽池公園で面白い事を発見しました。

昆陽池公園ではたくさんの昆虫や野鳥に出会えます。

バードウォッチングの人たちもたくさんいてますので双眼鏡とちょっとした図鑑があれば持って行くと楽しめますよ。

中央に大きな自然池があってその中に野鳥たちが集まる野鳥の島があります。

その野鳥の島を空から眺めると日本列島の形をしており、昆陽池公園のシンボルになっています。

ユーモアがあり何だか気分が良くなります。

一度本当に上空から見てみたい景色ですよね。

まとめ

伊丹市昆虫館いかがでしたか?特に小さなお子さんがいてたら目をキラキラさせて喜ぶと思いますよ。

なかなか帰れなくなってしまうのですが、中にはお父さんも一緒になってキラキラさせている人もいるようです。

今回は1階メインでご紹介させていただきましたが、チョウの温室を抜けて2階にも展示室があります。

そこでは季節のイベントが開催されていて毎回違う催しなので行くたびに楽しくなります。

是非1度足を運んでみてください。

にほんブログ村 旅行ブログ 近畿お出かけスポットへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました