無理をしない生き方!仕事もプライベートもこの本を読んで充実させよう!

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仕事が忙しくて会社に行くのが辛かったり、または上司先輩との付き合い方が難しくてストレスがたまって仕方がないという方に是非オススメしたい本があります。

それがこの「無理をしない快感」という一冊です。

この本を読めば疲れた仕事や人間関係との向き合い方が劇的に変わります。

「やらなくちゃいけない」が「やめていいんだ」って考えになったらすごく楽になりますよ。

それでは要点を絞って解説させていただきます。

「無理をしない快感」の前提

キーワードは「まぁいいか」です。

決して怠惰に生きることではなくて「無理をしない」ための考え方です。

なので「やる時はやる」って気持ちは持っておくべきだと私は考えています。

自分なりに「頑張る」ことが大切です。

ただ自分のキャパ以上のことを行うといつか必ず身体に悪影響が出てきます。

それがすぐだと誰かに相談したり出来るのでまだいいんですけど、無理してギリギリまで頑張った結果に出る事もあります。

なので「あ、自分いまちょっと無理してないかな?」って考える時間を毎日もつようにすると心に余裕が出てきます。

無理しないための考え方を3つご紹介

それではこの本の中でいいなって思った事を厳選して3つご紹介させていただきます。

個人的な感想になりますのでご了承ください。

イヤになったら途中でやめてもいい

「中途半端で投げ出したり最後までやらないのは良くないことだ」って風潮ないでしょうか?

もちろん最後までやり遂げる事は素晴らしいことだと思います。

例えばスポーツだったら練習続けていけばいくほど上達するでしょう。

辛くても目標があれば続けれる事もあるでしょう。

だけど途中でやめる事は悪いことなんでしょうか?

この本では「イヤならやめればいいだけ」と言っています。

そもそも「イヤイヤ続ける」事にどれだけメリットがあるのかと思ってしまいます。

だったら他に何か自分がやってみたいことに時間を使った方がよっぽど有意義なんじゃないでしょうか。

ケースバイケースな側面はありますが、本当にイヤならやめてしまったって全然悪くないと思います。

イヤな人とは縁を切っていい

先ほどは「イヤなこと」でしたが今度は「イヤな人」です。

世の中にはどうしても相性の合わない人がいてます。

と言うかいて当然なんです。

また逆に自分自身だって、意図せずにいつのまにか誰かにとって「イヤな人」になっている可能性だってあるんです。

なのでそんなの気にしてても時間がもったいないです。

とっとと縁を切ってその分自分と合う人と深く付き合っていきましょう。

とは言え会社やサークルなんかでどうしても切れない人っていますよね。

そういう時は心の中でスパッと切ってしまって必要最低限の付き合いで終わらせるようにしましょう。

ちなみに私はそういう人が会社にいる場合は「社内の人間じゃなくて掃除のおじさんかおばさんが間違って入ってきてしまった」って勝手に思い込んで反応しないようにしています。

空気は読まなくていい

以前「KY」と言う言葉がはやったせいで「空気を読まない」ということが「悪である」ような風潮が生まれましたが果たして本当にそうなんでしょうか?

私は「空気を読んで何も発言しない」ことの方がよっぽど「日本の生み出した悪」なんじゃないかと思います。

その場の空気に従って生きていくのって楽なんです。

ただそうは言っても、反対意見を述べるのってたくさんの勇気とエネルギーが必要なんですよね。

そんな時は無関心を装うと楽になります。

「私には関係ない」って考えると楽になります。

ただこれで注意しないといけないのは後日「やっぱり思った通り失敗した」としても決して「自分はそう思っていた」とか発言しない事です。

最後まで無関心を通しましょう。

よしろぐ的ポイント

この本は「無理しないことの快感」を教えてくれます。

頑張りすぎている人に「こういう時は無理せずにね」っていうポイントを108個も伝えてくれます。

本当に素晴らしい本だなと思ったのですが、ただ1つ気を付けないといけないのが時と場合によって「ここは頑張らなきゃ!!」っていう時もあるんだよって事です。

個人的な考えですが、すべてを無理しなかったら成長もしないように思います。

私は「これを乗り越えたら自分はどれだけ成長出来るか」を基準にしていきたいと思っています。

100歩成長出来てもデメリットが120あったら意味がありません。

みなさんも自分なりの解釈を付け加えてみてください。

まとめ

この本のテーマである「まぁいいか」的な生き方は、特に働き過ぎのサラリーマンには必要な考え方だなと思いました。

頑張ることが「美しい」的な考えは古くから日本のビジネスシーンにあったと思います。

でもそうした考えに縛られていくと心に余裕がなくなってしまい、いつか体調を壊してしまいます。

この本は、今自分がどういうところにいるのかを見直すのにとても役立ちます。

是非一度読んでみて今より少しだけ無理しない生き方へ近づいていきましょう。

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