ビジネス本って長くて
難しいものが多いですよね?
初心者の私でも読めるような
短めのものでおすすめありますか?
それならこれから紹介する
この本がおすすめですよ。
ちょっとした物語になっていて
読みやすいですよ。
ビジネス本って興味あるけど分厚いやつはなかなか読めないなって思いませんか?
実は100ページちょっとで、誰でも読めてしまう名著があるんです。
しかも物語風になっているのでとても読みやすくて1~2時間もあれば読めてしまいます。
それがこの「プレゼント」という一冊です。
この記事を読めば「プレゼント」の概略がわかります。
面白くてとても勉強になるので是非購入して読んでみてほしいです。
プレゼントのあらすじを簡単にご紹介
ある少年が知り合いの老人から「プレゼント」の話を聞いて少年がその「プレゼント」を探し求めるお話です。
その「プレゼント」を手に入れるとあらゆる幸せを手にする事が出来ると言います。
したいことは何でももっとうまくやれるようになる。
すなわち「成功」するということです。
その過程で老人から学びながら少年は成長していくお話です。
いいなって思ったこと3つご紹介
それでは私がこの本を読んでいいなって思ったことを3つご紹介させていただきます。
個人的な感想になるのでどうかご了承ください。
プレゼントは現在に
主人公の少年がある別荘で立派な暖炉を目にした時に思います。
大小様々な石がきれいに並べられているのを見て「石工はどんなに目の前の仕事に没頭していたのだろう」と思いました。
そしてそこで気付くのです。
今この瞬間に集中する事が「プレゼント」であることに。
仕事でもそうですが何かをするときに昔の出来事や今から起こるかもしれない不安を考えていると必ずミスをします。
本当に心の底から今目の前にあるやるべき事に没頭することが出来れば必ず成功します。
そして一つ注意が必要な事があります。
それは、今目の前の事が「何か困った状況」だった場合です。
目の前が困難な状況の場合は、その困難な中でも必ず良い面があるのでそれを見つけましょう。
過去から学ぼう
先ほど今目の前に集中しようと話しました。
ただ、過去にも目をむけないといけない時がやってきます。
どういう事かというと、過去にあった出来事は過ぎ去った事なので嘆いても無駄ですが、過去の経験から何かを学んでいかないといけないという事です。
でなければただ同じ過ちを繰り返すだけになってしまいます。
過去の失敗から学び、過去の成功からはその理由を考えないといけません。
未来を計画しよう
さて未来についても考えてみましょう。
まだ起こってもいない未来を悲観するのはナンセンスだと思います。
しかし現在よりもより良い未来を創るためには計画を立てるべきです。
明るい未来を思い描き、その未来を実現するために計画をたてるのです。
そしてその計画を実行していきましょう。
それだけで未来に対しての不安なんかなくなってしまいます。
まとめ
この「プレゼント」の表紙、なんだか見覚えあるなって思ったら「チーズはどこへ消えた?」のスペンサージョンソンさんの著でした。
どおりで読みやすいなって思いました。
書いてある内容を簡潔にポイントを絞ってみたのですが、どれも基本的なところですよね。
だけどこの基本的なところって案外出来てなかったりするので一度見つめなおすとてもいい機会になりました。
物語としてももちろん面白いので是非購入して読んでみてください。
にほんブログ村
コメント