せっかく大阪まで遊びに来たんだからインスタ映えするところで写真撮りたいなって思いませんか?
みんなに見てもらいたいし「いいね」ってしてもらえたら嬉しいですよね。
実は大阪難波駅のほど近くに圧倒的なインスタ映えスポットの神社があるのをご存じでしょうか?
今回はその迫力満点のとっておきの神社「難波八坂神社」をご案内させていただきます。
もちろんただの神社ではなく見た瞬間に「何これ?」ってなります。
たくさんの外国人がわざわざ写真を撮りに来るくらいのとっておきの場所です。
それではご案内させていただきます。
難波八坂神社の概要
残念ながら創建年月日などの詳しい資料は残っておりません。
1945年に起きた大阪大空襲により焼失していまったとのことで、現在の本殿は1974年に完成したものになります。
ただ西暦1069年~1073年頃には祇園牛頭天王(ごずてんのう・現在の京都の八坂神社の祭神)をお祀りする古社として世間に知られています。
この難波八坂神社、明治維新前までは神仏混淆(日本の神と仏教の仏菩薩は本来同体であるとの考えから両者を同じ場所に祀ること)でしたが、明治維新後の神仏分離から寺は廃絶されていまいました。
現在の御祭神は「すさのをのみこと」です。
「あまてらすおおかみ」「つくよみのみこと」とあわせて三貴神の内の一神でヤマタノオロチ退治した物語は有名です。
2001年には大阪市では初の無形民俗文化遺産に指定されています。
難波八坂神社へのアクセス
最寄り駅は大阪メトロのなんば駅か南海の難波駅になります。
私は大阪メトロ御堂筋線のなんば駅から行きましたが徒歩で5~6分で着いたのでアクセスは非常に良いです。
程よくコンビニもあるので飲み物買ったりも出来ますよ。
御堂筋線のなんばからだと一番南のA改札から出ると一番近いです。
なんばパークスや南海なんば駅方面の出口になります。
また逆に北側のなんばウォークの方面の出口から出てしまうと「難波八坂神社」まではかなりの距離になってしまうので気を付けてください。
難波八坂神社の良かった点
それでは私が実際に行ってみてすごく良かった点を2つご紹介させていただきます。
個人的な感想になりますので宜しくお願い致します。
インスタ映えの難波八坂神社
本殿よりもインパクトのある「獅子殿」が名物です。
この獅子殿高さが12m、幅は11m、そして奥行10mもあり非常に大きく難波八坂神社のシンボルとなっています。
そのユニークな風貌をカメラに収めようと国内だけでなく海外からも多くの観光客が毎日つめかけています。
鉄骨、鉄筋コンクリートで殿内は一部木造になっており、目はライトで鼻はスピーカーの役割を果たしています。
目が光っているところ見てみたいけど怖そうです。
またこの舞台ではお正月には神楽、居合道(剣の型の演武)などが行われ、夏のお祭りでは獅子舞などの民踊などが披露されます。
獅子殿はその大きな口で勝利を呼び込み、邪気を飲み勝利や商運を招くと言われ学業、就職、入試、会社発展など勝利に関して祈願のため全国からご参拝にこられます。
難波駅からすぐ近く
先ほど難波八坂神社までのアクセスをご案内させてもらいましたが、駅近の神社なら他にもたくさんあります。
でもこの難波八坂神社はその名の通り難波駅からすぐのところにあります。
このミナミの中心地、難波を拠点に遊んだり旅行に来たりすることって多いと思うんです。
なのでちょっとした隙間時間でもお参りにいけるのって嬉しくないですか?
例えば関空へ行く列車が出発まであと30分あるとか、晩ご飯の予約の時間まであと30分ほどあるとかの場合にお参りして写真とって思い出一つ増やせる場所があるってとても便利じゃないですか?
「駅から近い」じゃなくて「難波駅から近い」っていうのが大きなポイントだと思います。
まとめ
難波八坂神社の獅子殿は大変人気で外国の方もカメラに収めようとたくさんやってきます。
大阪の方も、また大阪以外の方も一度はその圧倒的なインスタ映え神社をご覧になってください。
貴重な経験になると思いますし、ミナミの中心地難波駅のはずれにあるので少しのお時間でも立ち寄る事が出来ます。
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