その怒りを静める方法を教えてくれる一冊です。怒る以外の方法を考えよう!

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ちょっとしたことでイライラしたりケンカになってしまうことってありませんか?

そんな方に怒る以外の方法がある事を教えてくれる一冊があります。

その名も「怒る以外の方法を知らないだけなんだ」という本です。

この本では意見が食い違った時など、具体的な例をあげながらイライラを解消する方法を教えてくれるとても有意義な一冊です。

この記事を読めば怒りに対する考え方が変わります。

より詳しい内容は是非この本を読んでください。

怒りに対する大前提

まず大前提としてお伝えしたいことがあります。

「怒ってはいけない」わけではないのです。

そもそも「怒り」は感じるものであって考えて出るものではありません。

例えば「美味しい」と感じるものを「不味い」と感じなさいって言われてもそれは無理ですよね。

よく「怒り」の感情は包丁に例えられます。

包丁は人に向ければ人を傷つけますが、調理に使えば人を幸せに出来る食べ物を提供することができます。

「怒り」の感情も同じで使い方を間違えば人間関係を壊してしかねません。

ただ上手に使えば人生を好転させるエンジンになってくれるのです。

例えば「最近太った?」って聞かれたらその怒りのエネルギーを使って本気でダイエットに取り組んでみるとか「改善の機会」にしてみるとかいかがですか?

怒りを生む4つの原因

私たちが怒りやすくなってしまうにはちゃんと原因があります。

それは以下の4つの不足があるからです。

イライラの原因はこれ
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 栄養不足
  • 勉強不足

上記4点についていかがでしょうか?

私も思い当たる事がたくさんあります。

この中でも私が特に大切だなと思ったのが「運動不足」です。

適度な運動は健康に良いのはもちろん、「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

ストレスの解消、イライラの解消に効果があり、まるで「怒らないホルモン」と命名してもいいような優れものです。

近所を散歩するとか、会社帰りに一駅前で降りて歩くとか、あるいはエレベーターを使わないとかちょっとした事でも探せばたくさん見つかります。

運動は「運が動く」と書くとても素晴らしい行動です。

是非取り入れてイライラを軽減しましょう。

3つのよかったところ

では私がこの本を読んでみて良かったなと思う点を3つご紹介したいと思います。

私の個人的な感想になりますのでご了承ください。

ただ、ここでも1つ意識しておかないといけないことがあります。

それは「気持ちはちゃんと切り替わるんだ」という事です。

よろしくお願いします。

あなたはそう思うんだね

ちょっとした意見の食い違いって日常でよく起こりますよね。

だいたいその場で収まる事が多いんだけど時々エスカレートしてケンカになってしまった経験ないですか?

そもそも人それぞれが違う意見や考え方を持つことって当然なんです。

そこで「自分が正しい」って考えが出てくると怒りの感情が出てきて争いになります。

そんな時便利な言葉が「なるほど、あなたはそう思うんですね」です。

実際に言葉に出すかどうかはタイミングと言い方次第だと思うのですが、これだと相手を否定も肯定もしていません。

とても便利なので活用してください。

自分だったらこうするよ

人にアドバイスする時って難しくないですか?

なぜならやり方って人それぞれ「あう・あわない」があるからです。

そんな時に注意しないといけない言葉があります。

「こうしなさい」とか「こうした方がいいよ」という言葉です。

その時の信頼関係にもよりますが、せっかく教えてあげたのに相手がやらなかったら「怒り」の感情が芽生えてしまうからです。

そんな時の魔法の言葉が「自分だったらこうするよ」です。

それを選ぶか選ばないかはその人次第だし意見の押し付けにもならないのでとても便利な言葉です。

嫌いな人に時間を使うのはもったいない

世の中には当然ながら気のあう人とそうじゃない人がいてると思います。

そいうい人とは無理に付き合わずこちらから関係を断って問題ありません。

もちろん職場だったりサークルだったり完全に無くすのが難しいケースもあると思いますが、極力関わらないようしていきましょう。

そしてその時に悪口も言わないようにしましょう。

悪口を言っている時って当然その嫌いな人の事を考えている時間です。

こちらが悪くいってもその時相手は楽しんでるかも知れないし、その時間がただただ無駄な時間でもったいないです。

いやな人ではなく大切な人にこそ目を向けましょう。

よしろぐ的ポイント

ここまで怒りの感情とはうまく付き合おうという事をお伝えしてきましたが、1つだけ怒りを静めてはいけないケースがあります。

それは「暴力には屈しない」という事です。

何があっても「暴力」は絶対にだめです。

必ず周りの人に相談してそのままにしておくのはやめましょう。

まとめ

基本的に怒る事にメリットは何もありません。

それよりもむしろデメリットだらけです。

是非この本を読んで「怒る以外の方法」を取り入れて怒らない体質を手に入れましょう。

そうすれば必ず今よりずっと幸せになれます。

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