今度テニスの大会があって
必勝祈願にいきたいんだけど
どこかいいところ知らないですか?
それならいいところがあります。
箕面にある勝尾寺は勝ちダルマのお寺で
勝負事の祈願で有名ですよ。
スポーツやってる方は大事な試合や必勝祈願ってしますよね?
受験や試験など合格祈願もある意味必勝祈願だと思います。
そんな勝負事にのぞむ方におすすめで、実は大阪の箕面に必勝祈願で有名なお寺があるんです。
それは「勝負運の寺」「勝ちダルマの寺」として有名で西国三十三所の一つ「勝尾寺」です。
必勝祈願だけじゃなく仕事で大事なプレゼンや就職活動のご祈念を目的に全国から多くの参拝者が訪れるお寺です。
アクセスが少し大変なのですがこの記事で分かりやすく解説していますのでご心配なく。
この記事を読むと勝尾寺の素晴らしさが分かります。
勝尾寺の概要
勝尾寺は「かつおうじ」と読みます。草案が築かれたのが727年と言われており約1300年も昔のことです。
名前の由来は、勝尾寺で天皇の病気平癒祈願が行われ、病気に打ち勝った事から「王の勝った寺」とうい事で「勝王寺」という寺号でしたがそれは畏れ多いという事で「勝尾寺」に差し控えたと言われています。
西国三十三所巡りの第二十三番札所になります。
参拝時間は以下になります。
また入山料は以下になります。
勝尾寺へのアクセス
勝尾寺への行き方なんですが、車で行くのががおすすめです。
もちろん電車とバスで行くことも可能ですが、かなり山奥のため時間もかかるので出来たら車で行った方がいいと思います。
バスの本数も非常に少ないですので思い切って最寄駅からタクシー使ってもいいかも知れません。
それでは勝尾寺へのアクセスのご案内です。
勝尾寺へ車でのアクセス
先ほども申しましたが車で行くのが1番おすすめになります。
最寄りのインターは近畿自動車道の吹田インターチェンジ(名神吹田)になりますのでそこからの道案内をさせていただきます。
一部渋滞しやすいところもあるので道路情報も活用しながらでお願いします。
- 吹田インターを出て中央環状を西(池田・宝塚方面)へ走ります。中国自動車道と並走する形になります。
- モノレールの万博記念公園駅超えてすぐ側道をのぼって信号を右に曲がりましょう。万博の外周の道路(府道1号)の一方通行の道路を北へ進んでください。
- 道なりに右回りに進むと「みのり」という信号を左に曲がりましょう。左手には阪大病院が見えています。ちょうどモノレールの下を進んでいく形になります。このあたりからところどころ勝尾寺の看板案内がありますのでお見逃しなく。
- まっすぐ北上して(国道171も高架で超えて)府道4号を左に曲がりましょう。信号のない交差点なので気を付けてください。あとは道なりに進めば到着します。
勝尾寺の駐車場の料金は最初の2時間が500円です。
その後は30分当たり200円が加算されていきます。
駐車場は350台とめれるので通常いっぱいになることはありません。
ただし、初詣や桜や紅葉のシーズンは早い時間に着かないとすぐに満車になります。
吹田インターからは渋滞がなければおよそ30分程で着くと思います。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
勝尾寺へバスでのアクセス
バスで行くなら下記2駅がおすすすめになります。
どちらもその路線の終着駅になり迷わずいけると思いますよ。
ただバスの本数が限りなく少ないです。
平日は1日3本、土日で1日6本になります。
うまく時間をあわす事が出来ればいいんですが。
勝尾寺へタクシーでのアクセス
タクシーを使うなら料金面考えると下記2駅がおすすめです。
料金がかかりますが何人かで割ることが出来たら負担も少なくなります。
行きか帰りかどちらかをタクシーとバスで使い分けてもいいかも知れませんね。
タクシーアプリ入れておくと便利です。
勝尾寺のみどころ
それでは私が実際に行ってみてよかったなと感じた勝尾寺の見どころを2点ご紹介させていただきます。
圧巻の勝ちダルマの風景
入り口正面にある山門をくぐってさぁお参りするぞっ!って思ったら何だかそこら中に小さな赤いものが置かれています。
何だろう?何だろう?って近づいてみると可愛いダルマがちょこんと置かれていました。
これが至る所に置かれててすごく不思議な景色を生み出しています。
これ実はおみくじについているダルマさんなんですね。
初穂料500円のダルマみくじです。
ここ勝尾寺は「勝ちダルマ」で有名なお寺です。
必勝祈願で皆が勝負事のお参りにやってきます。
また願いを叶えてくれた大小勝ちダルマの奉納棚は違う世界に引き込まれた景色です。
このダルマさんの景色を見たくて訪れる人もいてるそうです。
マイナスイオンの滝の小径
入り口付近の休憩所の窓からきれいな池が見えてました。
その池に大きな滝から勢いよく水が流れています。
森林と水しぶきのマイナスイオンを全身に浴びてデトックスすればパワー全開になれます。
実はこの滝の流れの中にもたくさんのおみくじダルマがいててとっても可愛いんです。
ちょっと流れでゴロゴロしてる子もいてて可哀そうな感じもしてたりして。
池の中にはたくさんの鯉が泳いでいて見ごたえありますよ。
本殿から滝までの小径は眼下の景色を眺めながら自然に癒されて歩くことが出来てとても気持ちいい時間になります。
お参りしておみくじ引いた後はその内容を話しながらぶらぶらと歩くと気持ちいいと思いますよ。
よしろぐ的ポイント
先述しましたが、勝尾寺はもともと王の勝つ寺で勝王寺でした。
それが起源で現在の勝尾寺となっています。
なので勝負事には欠かせないお寺です。
でもそれ以上に素晴らしいことが春の桜と秋の紅葉です。
春はシダレザクラやカンヒサクラ、ヤマザクラなど桜の種類が豊富で例年3月下旬から5月上旬まで楽しむことが出来ます。
一面桜で覆われた中を歩く景色は感激しますね。
そして11月中旬からは紅葉が見頃となります。
こちらも赤いトンネルの下を歩くっていう貴重な体験が出来ます。
また例年11月は日没から19時半くらいまで期間限定でライトアップされます。
ライトアップされた紅葉はとても幻想的です。
本当に本当に、見とれて知らない間に時間が過ぎてしまってますよ。
うっとりしてしまうっていう表現なのかな??
まとめ
必勝祈願として有名な勝尾寺なんですが、山の中にありアクセスがあまりよくないため普段の土日でもそんなに混雑することがありません。
そして西国三十三所にも選ばれており、訪れた人に別世界の景色を見せてくれる素晴らしいところです。
また周辺には落差33mにもなり日本の滝100選にも認定されている箕面の滝があります。
ゆっくり観光したあとに箕面温泉でゆっくりくつろぐコースなんて最高だと思います。
勝尾寺で是非素敵な一日を体験してみてください。
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