２０２４パリオリンピックで開会式前に始まる競技日程！サッカーやラグビーなど予選が始まります！

パリオリンピックの開会式が7月26日に開催されるのですが、実は開会式前にスタートする競技があることご存じでしょうか？

日程の都合でいくつかの競技は開会式を待たずに始まります。

そこで今回はサッカーやラグビーなど、パリオリンピックで開会式前に始まる競技とその日程などをご案内させていただきます。

2024パリオリンピック開会式前の競技

パリオリンピックで開会式の前に始まる競技はこの４つです。

７人制ラグビー

ラグビーは15人制と7人制がありますが、オリンピックではセブンズと呼ばれる7人制が採用されています。

14分間と15人制より短い時間で行われますが基本的なルールは同じです。

開会式に先立って男子が24日の15:30より予選がスタートします。

その後順位決定戦を順次行い7月27日19:45に決勝戦が行われパリオリンピック７人制ラグビーが幕を閉じます。

ちなみに女子は男子が終わったあと28日の15:30より予選がスタートして7月30日の19:45より決勝が行われます。

基本的なスケジュールは男子と同じです。

2021年に行われた東京オリンピックでは男子はフィジー、女子はニュージーランドが優勝して金メダルを獲得しています。

ハンドボール

7人対7人で相手のゴールへシュートして得点を奪い合うスポーツです。

前後半30分ずつで計60分間で行います。

オリンピックでは男女各12チームでしのぎを削ります。

ハンドボールは女子の予選ラウンドが7月25日の9:00よりスタートします。

その後1日ごとに女子と男子が入れ替わり予選ラウンドを行います。

女子は8月10日の15:00より決勝戦、男子は8月11日の13:30より決勝戦を行います。

男子の予選は7月27日の9:00よりスタートします。

1日おきに女子、男子と入れ替わって開催されます。

2021年に行われた東京オリンピックでは男子と女子どちらもフランスが優勝して金メダルを獲得しています。

サッカー

オリンピックのサッカーは2000年のシドニーオリンピック以来開会式の前から予選が始まります。

またサッカーではオリンピックに出場出来る資格は23才以下になります。

試合は前後半45分の90分間で行われます。

大会は一次リーグが7月24日15:00より開催され日本は同24日の19:00にパラグアイとの試合からスタートです。

女子は男子より１日遅れて7月25日17:00より一次ラウンドがスタートします。

日本のファーストゲームはその開幕ゲームで強敵スペインと対戦します。

2021年に行われた東京オリンピックでは男子はブラジル、女子はカナダが優勝して金メダルを獲得しています。

アーチェリー

アーチェリーはもっとも古い競技の一つで約64000年前の矢尻が南アフリカの洞窟から発見されています。

オリンピックのアーチェリー競技の種目は5つあります。

男女各個人、男女各団体、そして混合男女です。

どれもノックアウト形式という1対1の勝ち抜き戦でトーナメントを進んでいきます。

7月25日の開会式の前にランキングラウンドというこのオリンピックでの対戦相手が決まっていくポイント合戦が行われます。

ここで1位から64位までを決定して1位対64位…という風に対戦していきます。

団体はメンバー全員のポイント合計で計算されます。

2021年に行われた東京オリンピックでは女子団体は韓国、男子団体は韓国、男子個人はトルコの、女子個人は韓国の、そして混合は韓国が優勝して金メダルを獲得しています。

よしろぐ的ポイント

はやり日本国民の関心はサッカーではないでしょうか？

パリオリンピックでは参加年齢に制限があるため普段の国際Aマッチとは違う若いメンバーを中心に招集されます。

ちなみにオーバーエイジ枠として3名のみ年齢に関係なく招集することが可能です。

パリオリンピックが始まる前に若い選手のプレーをおさらいしておくとオリンピックがより楽しくなりますよ。

選手同様応援する側もパリオリンピック本番前から戦いは始まってるつもりで予習していきましょう！

まとめ

パリオリンピックではサッカーやラグビーなど一部の競技では開会式前に予選の日程が組まれています。

サッカーではすでに男女とも開会式前に日本の試合も組まれているので見逃すわけにはいきません。

好きな競技は日程をきっちりおさえて全試合ライブで観戦したいですね。

サッカーやラグビー、そしてハンドボールもアーチェリーも皆で応援して2024年パリオリンピックで盛り上がりましょう！

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