五重塔だけじゃない!世界文化遺産の東寺の魅力を簡潔にご紹介!

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おでかけ

京都駅の近くでどこか京都らしい

観光が出来るところないかしら?

それなら東寺がおすすめですよ。

世界遺産にもなっていて五重塔で有名です。

京都にはたくさん世界遺産の寺院があってどこから行こうか迷いませんか?

たくさんあるのは魅力ですが、多すぎて決めきれないですよね。

実は京都駅からすぐのとことに世界遺産があるんです。

それは世界文化遺産に登録されている【東寺】です。

京都に着いて真っ先に行くもよし、最終日にのんびり立ち寄るのもよしです。

そんな東寺の魅力を簡潔にひたすら分かりやすくご案内させていただきます。

この記事を読めば東寺の魅力を理解出来ます。

東寺へのアクセスのご案内

JR京都駅の八条口出口より徒歩15分になります。

駅の南側にイオンモールがあるのでそこを通るのが便利です。

ちょっと休憩していくのもありだと思いますよ。

イオンモールの1-Dの出入り口でて左手の信号を渡って西へまっすぐ進めばちょうど東寺の入り口にあたるところの出てきます。

下記地図を参考にしてください。

窓口で料金をお支払いすれば園内へ入ることが出来ます。

拝観料は800円です。トラベルカートなど大きな荷物は窓口で伝えれば無料で預かってくれるので助かります。

ただし、特に防犯等に気を付けているわけではないのでその点留意してください。

東寺の見どころ

それでは世界遺産、東寺の魅力を厳選して三つ簡潔にどこよりも分かりやすくご案内させていただきます。

撮影禁止になっていて写真を載せられないのが残念です。

【重要文化財】講堂

まず中に入ると圧巻の一言です。

国宝と重要文化財とばかりで一ヵ所でこんなに??って思います。

二十一もの仏像が安置されているんです。ここはちょっと身が引き締まる思いです。

中でも大日如来像と不動明王像は一度目が合うと金縛りにでもあったようにその場から動けなくなりました。

魅入られたように立ちすくんで自分がものすごくちっぽけな存在になってしまった気がします。

ここ講堂は境内のど真ん中にありそしてその中心には大日如来像が配置されています。そしてこの行動の二十一の仏像の配置には意味があります。

曼荼羅から抜け出した仏像が立体曼荼羅を成すように配置されています。

入場の際にいただけるパンフレットにわかりやすく記載されています。

これ知った時はもう驚きで言葉にならなかったです。

【国宝】金堂

金堂本尊には薬師如来像や日光菩薩像、月光菩薩像、そして十二神将像が配されているのですが、それはもう言葉にならないです。

目の前の薬師如来像の前にたって見上げると吸い込まれるような感覚に陥ってその場から足が動かなくなってしまいました。

静まり返る空間に薬師如来像と向き合っていると会話をしているような感覚で自分の気持ちが何かに満たされていくような気持ちです。

もうこれは実際に体験してほしいです。

そしてさらに感じてほしいのが台座にいてる十二神将像です。

如来の願いを成就する働きがあると言われる十二神将像が円を描くように並んでいます。

まるで如来様を守っているように見えました。

奈良時代、桃山時代と歴史の重みを感じて心が浄化されていくかのような気持ちになって、なんて言うのか、自分自身を見つめなおす機会をいただいた感じです。

【国宝】五重塔

東寺と言えば五重塔ですよね。

日本一の高さの塔でもはや京都のランドマークタワーと言ってもいいんじゃないでしょうか?

五重塔は弘法大師空海が朝廷に願い出て大工事の末建築されています。

そしてこの五重塔は過去に4度も焼失してその度に再建され今の五重塔は1644年徳川家光の時代のもので5代目になります。

遠くで見てる分には何か大きな塔があるなって程度にしか思えなかったのですが、近づいてみると大きすぎてエグイです。

こんな繊細で綿密な建物が数百年も前に建てられるっていったいどんな技術があったんだろうって思いました。まして初代となると1000年を超える昔の話です。

純粋に「中に入りたい」って思っちゃいました。5層階まであり非公開なんですが、1階内部には中央に大日如来像、そして4体の如来像と8体の菩薩像で囲むように配置されています。

密教空間と言われたいるみたいですね。

こちらはさすがに見れないので感想は表現できないですが、密教の世界を表現しているとのことです。

よしろぐ的ポイント

京都の窓口に立地するだけあって観光客がめちゃくちゃ多いです。

なので出来れば平日午前中が全然人が少なくておすすめです。

とは言えお仕事などあると思うので平日はなかなか自由にならないと思います。

なのでさらなるねらい目は土曜日午前中です。

朝八時から金堂や講堂は拝観可能なので是非ここは早起きして行きましょう。

ちなみにお昼前くらいからは欧米の団体のお客様も増えてきますのでそれまでに終わらせて次の目的地を目指しましょう!

まとめ

本当に簡潔にご紹介させていただきました。

他にもまだまだ見どころあるので一度足を運んでいただきたいです。

それにしても京都駅から近くにこんなに時代を超えた世界が体感できる場所があるなんて驚きです。

空気がひんやりとして時間がとまった感じ是非堪能してください。

基本的に屋外なんで冬場は防寒装備をお忘れなく。

また春から夏にかけては日差し対策が必須になります。

水筒にコーヒーとか持って行けたら最高だと思います。

是非世界遺産の東寺を堪能していただきたいです。

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