今回は東京へ行って隙間時間が出来たら絶対寄ってみたいなってずっと思っていたところへ行くことが出来たのでご案内させていただきます。
その場所はというと東京都庁なんです。
なんで??って思う方いてると思いますが、実は東京都庁には地上202メートルの展望室があってちょっとした観光名所になっているんです。
それにテレビで見るあの独特のデザインを直で見てみたいというちょっぴり田舎者な気持ちもありました。
この記事を読めば東京都庁への行き方と素晴らしい景色に出会う事が出来ます。
それでは宜しくお願い致します。
東京都庁の概要
関西に住んでるとまず東京都庁っていったいどこにあるんだろう?から始まります。
そこで最初に東京都庁の概要をご案内します。
世界的に有名なデザイナーの丹下健三氏の代表作で、完成は1990年の12月になります。
その後1991年の4月に丸の内の旧庁舎から業務を移転しました。
都庁なのでもちろん様々な行政施設が入っているのですが、1階にはお土産を購入できる場所もあるのでのぞいてみてはいかがでしょうか?
東京都庁へのアクセス
東京都庁までの行き方の前にまず驚いたのが都庁なので東京駅から近くにあるって勝手に思い込んでいたのですが、実は新宿にありました。
関西に住んでいるとそんなことすらもわからないものですね。
アクセスですが、私が一番分かりやすかったのをご案内させていただきます。
以上になります。
東京駅から25分~30分で着くのでちょっとした隙間時間で十分楽しめます。
東京はなんだかたくさん路線があって地方から出てきたら非常にややこしく思えてしまうのですが、結論は迷ったら山手線を基準に考えるとどこかにつながっているという事です。
都庁前駅では改札を出てまっすぐ進めば左手に「A4出口 東京都庁方面」と案内が出てくるのでそれに従って進めば直結されています。
展望室からの景色
お目当ての展望室ですが、先に結論を言うとめちゃくちゃ良かったです。
行ったのが平日だったこともあり比較的空いておりゆっくり見る事が出来ました。
エレベーターで一気に45階までいって扉があいた時は、正直こんなに広いスペースがあるとは思っていませんでした。
中央にはカフェとお土産のコーナーもあってゆっくり時間を楽しむことが出来ます。
その周りにもたくさん休憩できるように椅子が配置されていて、360度東京の景色が見渡せます。
周囲は中央カフェ部分より少し高くなっていてより景色が見やすくなるように工夫がされています。
北東方面を望めば遠くにスカイツリーが見えます。
ちなみに2023年6月15日現在ですが、入室出来るのは南展望室のみになります。
北展望室は現在ワクチン接種センター開設のため当面休室となっているのでご注意願います。
余談ですが、32階にある社員食堂は一般の人も利用可能みたいです。
安くて美味しいランチがいただけるみたいなので私も今度行ってみようと思います。
よしろぐ的ポイント
上記案内にも書きましたが、一番驚かされるのがこの規模の展望台で「無料」なんですよ。
同じエレベーターに乗っていた方が「これで料金ないなら東京タワーよりこっちの方が断然良い」って話しているのが聞こえました。
大阪だと南港に「コスモタワー」という建物があって明石海峡大橋や万博会場が見える素敵な展望台があるのですが、当然ながら料金が発生します。
それでも800円と他に比べて格安だなと思ったのですが、無料で開放出来るなんて民間では難しくて、都の建物ならではだなと思います。
まとめ
東京都の象徴とも言える東京都庁はいかがでしたでしょうか?
どかかへ観光へ行ったあとなどの少しの空いた時間に景色を堪能してみるのもいいと思います。
私はお昼に行ったのですが暗くなってからの景色も見てみたいですね。
東京駅からもすぐなので是非一度足を運んでみてください。
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