仕事で時間がかかってしまって、なかなかうまくいかない事が多いって感じてる方にご紹介したい本があります。
短い時間で大きな成果をあげるための考え方を紹介してくれる「時間最短化成果最大化の法則」という本を要約してみました。
「時間最短化成果最大化の法則」を要約するにあたって熟読してみましたが、考え方1つでこんなに違うのかってうならされる驚異の内容でした。
この記事を読めば自分の行動をどう変えれば時間を有効に使い、成果を最大限にあげていけるかが分かります。
短時間で成果をあげるための大前提
まず大前提として覚えていて欲しいのが成果は式で
- 成果=スキル×思考アルゴリズム
とうい式で表すことが出来ます。
ただ気を付けて欲しいことがあって、スキルというものは新人からベテランまで1~3倍くらいにしか差が広がらないのですが、思考は50倍まで差がつきます。
すなわち成功するために大切なことは考え方が重要になってくるという事です。
そしてこの「時間最短化成果最大化の法則」の中では短時間で成果を上げ続けるための黄金法則を教えてくれます。
時間最短化成果最大化の良かった点3つ
それでは実際に私がこの「時間最短化成果最大化の法則」を読んですぐに実践したいと思った部分を要約してご紹介させていただきます。
めんどくさければGOの法則
成功するためには大きく分けて二つの方法があります。
- 他人が出来ないことをやる
- めんどくさいことをやる
この二つになります。
ここで注目したいのは「めんどくさいこと」です。
そもそも他人が出来ないことはおそらく自分にも出来ません。
そんな才能があれば何も苦労しませんよね。
ただ、めんどくさいことってみんなやりたがらないんですよ。
それって「他人がやらないこと」に他ならないんです。
難易度が高くて出来ないことははなから出来なくても、やった方がいいのにめんどくさいくてやらないことに視点をむけましょう。
めんどくさいはイコールチャンスになります。
原因解消思考と最終目的逆算思考の法則
目標を達成するためのには2つの考え方が存在します。
- 原因解消思考
- 最終目的逆算思考
どちらも目標解決にむけて一見同じように必要なものに思えますが、ここで大切なものは「最終目的逆算思考」です。
最終目的逆算思考では「何がどうなりさえすればいいか」を考えるので常識にとらわれない発想が生まれます。
逆に原因解消思考では「目標達成のための障害は何か」を考えます。
そしてその障害を取り除くための方法を考えていくのです。
「最終目的逆算思考」では障害にこだわりません。
なぜならゴールさえ出来ればいいので違うルートを選べばいいからです。
また「原因だと思っていたことが実は原因ではなかった」という結果になる場合もあります。
まず自分がどうなればいいのかというゴールを設定することが大切になります。
乗り越えられる高さの壁しか現れない
人生の中で何度か壁にぶつかることがあると思います。
仕事やプライベートでも高い壁が現れて、行く手を阻んで苦しめられた経験は誰にでもあると思います。
でも実は壁の高さには秘密があって「壁はその人が乗り越えられる高さで現れる」ということなんです。
そしてさらになんと目の前の壁は本当は壁じゃないんです。
今まで緩やかな階段を上ってきて目の前に現れたものは、壁に見える高い高い階段の1段なんです。
なので頑張って上ってみるとまた緩やかな階段が続いているはずです。
この壁に見えるものは実は自分が成長するためのイベントで定期的に現れます。
なので壁高すぎず低すぎもしない、努力すれば必ず乗り越えられる高さで現れます。
私はこの話聞いて気持ちがすーっと楽になりました。
まとめ
この「時間最短化、成果最大化の法則」の中には45もの成功するための法則が書かれています。
今回ご紹介させてもらったのは私が実践で絶対使えると思った3つをさらに要点を絞ったものになります。
ぜひ要約だけではなくご自身で「時間最短化成果最大化の法則」を最初から最後まで読んでほしいです。
そこから得られるものは本当に大きいと思います。
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