大人になって生き物や自然と触れ合う機会減ってきたなって思いませんか?
私も子供の頃遊んでいた小さな森林が整備されて綺麗な公園になったりで、そういう機会めっきり減りました。
そんな自然を身近に体験させてくれる小さな小さな水族館が神戸にあります。
今回は神戸にある「みなとやま水族館」をご案内させていただきます。
この記事を読めば、少し昔を思い出して生き物と触れ合える水族館が気になるようになります。
宜しくお願い致します。
みなとやま水族館について
みなとやま水族館は神戸市兵庫区の新しい複合施設「NATURE STUDIO」の中にある小さな水族館で、生き物と触れ合える事を大切にしており自然を身近に感じる事ができます。
大人になるにつれて自然から離れてしまった心を子供の頃のようにもう一度身近に感じるきっかけとなるような水族館です。
入場料金は下記のようになっています。
営業時間は年間通して10:00~18:00(17:00最終入館)となっています。
みなとやま水族館へのアクセス
みなとやま水族館へはバスの利用が便利です。
JR・阪急・阪神など各線の「三ノ宮」駅からバスで約20分になります。
バス停は駅南の大通りを渡った場所で神戸阪急百貨店の前にあります。
そこで神戸市営バス神戸駅前行き第七系統で「石井橋」というバス停で降りれば目の前にあります。
また車でお越しの場合は以下のようになります。
大阪・姫路どちらの方面からも阪神高速で来られて降りてからも比較的近い距離にあるのでアクセスは悪くないのですが、市街地を通るので多少の混雑が予想されます。
駐車場は水族館の目の前にあります。
ただそれほど広くないので土日や祝日は混雑が予想されますのでなるべく午前中の利用をおすすめします。
駐車料金は以下になります。
みなとやま水族館のよかったところ
それでは「みなとやま水族館」へ行ってみて良かったなと思うところを2ヵ所ご紹介させていただきます。
個人的な感想になりますのでご了承ください。
ドクターフィッシュに触れよう
2つの水槽いっぱいに魚がいて、手を入れると何十匹ものドクターフィッシュの大群がつんつんと手の表面の古い角質を食べてくれます。
最初はちょっとくすぐったいんですが、今までに味わったことのない感覚で慣れてくると気持ちいいですよ。
5分ほどして水槽から手をあげると肌の表面がすべすべして快感です。
注意点は手を水槽に入れる前と入れた後はすぐそばの水道で必ず手を洗いましょう。
座ったり寝転んだり
この水族館の特徴としてゆったり出来る事です。
各水槽の前には座ってじっくり観察できるように椅子が並べてあります。
また、くらげコーナーやチンアナゴのところでは靴を脱いで横になりながらじっくり観察することが出来ます。
込み具合にもよると思うのですが、まるで家でくつろいで鑑賞しているような錯覚に陥ります。
油断したら寝てしまいそうです。
よしろぐ的ポイント
今回時間の都合で出来なかったんですが、エントランス横でニジマス釣りが出来ます。
広い池の中にたくさん魚が泳いでて親子でやっている方がいてたのですが、笑顔が見えてすごく楽しそうで今度は絶対やってみたいなと思いました。
ここでニジマス釣りのポイントを2つ解説します。
- 晴れた日を選ぼう。水温が高いほど表層でのアクティブな捕食が期待出来る魚です。
- 静かな環境で釣ろう。ニジマスは敏感な魚で静かな環境を好みます。移動などなるべく静かに行動しましょう。
釣れたらそのままガーデンキッチンに持ち込んでいただくことが出来ます。
料金は1500円になります。時間とお財布に余裕があれば是非楽しんでください。
まとめ
本当に小さな建物で水族館と呼んでもいいのかなと思うくらいです。
ただ、カワウソがトンネルをくぐってる姿がみれたり、水槽の中をくらげが優雅に漂っていたりで十分楽しむことが出来ました。
個人的にはドクターフィッシュに会えた事が一番良かったです。
1時間ほどで十分楽しめるので空いた時間で楽しむことも可能です。
是非一度楽しんできてください。
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