花火って夏の夜空を彩る風物詩ですよね。
大阪では淀川花火大会や天神祭りの花火が有名です。
でも近年では、花火は夏だけじゃなくなっているのご存じでしょうか？
実は大阪でも11月にも大きな花火大会があります。
それは大阪のりんくう地域で開催される大阪りんくう芸術花火大会です。
11月に開催される大阪湾りんくう芸術花火大会は今年で3年目になりますが、その名前を2024年は大阪芸術花火と変えてリニューアルされて開催されます。
大阪芸術花火大会というだけあって単なる花火だけで終わるものではなく見る人に感動を与えてくる花火大会です。
少し肌寒い感じがいつもの花火と違ってまた新しい体験を与えてくれます。
りんくう地域の大阪芸術花火2024の概要
大阪芸術花火大会2024の概要はこちらになります。
- 場所：大阪府泉佐野市りんくう公園特設会場
- 日時：2024年11月2日 夕暮れ
15時開場 18時打上予定 - 雨天決行・荒天中止
- 有料席 打上場所付近にあり
マーブルビーチサイド
アウトレットサイド
大阪芸術花火大会2024は、ただの花火大会とは少し違い、音楽とシンクロした花火を披露します。
約50分間休憩なしで行われる花火は見る人をとりこにして大阪湾りんくう地域の夜景に映えます。
りんくう大阪芸術花火2024の持ち物
りんくう大阪芸術花火大会をストレスなく楽しむための忘れてはいけない持ち物をご案内させていただきます。
スマートフォン & モバイルバッテリー
スマートフォンはもちろんどこに行くにも必須アイテムですが、意外と充電切れを起こしやすいのも事実です。
そんな時モバイルバッテリーがあれば便利です。
せっかくの大切な思い出を写真に残せなかったという失敗を防ぐためにもモバイルバッテリーをお忘れなく。
現金・小銭入れ
飲物やグッズなどの購入、または非常時のために少しだけでも現金を持っていた方が良いです。
キャッシュレス時代ではあるんですが、トラブル時に現金が必要になるケースが考えられます。
改札でICOCAが使えなくなってしまったなんてトラブルに巻き込まれないように最低限の現金はあった方がいいですね。
レジャーシート・折り畳み椅子
快適に花火を鑑賞するためにレジャーシートは必要なアイテムです。
花火のあがる50分間、待ち時間も含めるとそれ以上ずっと立ちっぱなしはしんどいですよね。
場合によっては簡易の持ち運べる折りたたみの椅子があると便利です。
防寒アイテム
近年11月の前半は暖かい日が多くなってはいるもののやはり夜は冷えてくる日もあります。
防寒着とまでいかなくても羽織るものなどバッグにいれて寒さに備えるのは大切です。
小さなブランケットなどあってもいいのではないでしょうか？
双眼鏡
見る場所によっては少し小さく見えることもあるので小型の双眼鏡があると便利です。
近くで見ることが出来ても双眼鏡を覗けば花火の細部までくっきり見えてまた一味違った感動を味わうこともできます。
大阪芸術花火2024の観覧スポット
それでは大阪芸術花火2024の観覧を楽しめるスポットをご案内させていただきます。
りんくう公園特設会場
JR・南海「りんくうタウン駅」より徒歩約10分に特別に設置された花火の観覧会場です。
「りんくうタウン駅」から北西約300ｍの場所でこちらは原則有料席になります。
料金は6000円～120000円とかなり高額になるので少し離れた無料スポットから見るのがおすすめです。
りんくう公園マーブルビーチ
打ち上げ場所から近いので迫力満点で花火を楽しむ事が出来ます。
りんくうタウン駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。
ただメインの観覧場所は有料席になるのでご注意ください。
りんくう南浜公園
南浜公園は最寄り駅が「岡田浦駅」と少し離れており花火の迫力という点においては他の場所よりは劣ります。
ただりんくうロングパークの一番北側で穴場スポットなので人も少なくゆっくりと花火を楽しむことが出来るおすすめスポットです。
家族でゆっくり花火を楽しむならこちらがおすすめです。
「岡田浦駅」からは徒歩で約6分になります。
りんくう公園ロングパーク
グランピング施設やレストランが近く、「南海樽井駅」から徒歩10分ほどのところにあります。
スペースが広くてゆっくり見れるのが特徴です。
少し距離があるので迫力等言う点には欠けますが、家族や友人同士で無料でゆっくりと花火鑑賞するにはちょうどいい場所になります。
よしろぐ的ポイント
りんくうプレミアムアウトレットでスイーツを楽しんだりお買い物しながら花火も一緒に楽しむというのはどうでしょうか？
アウトレット付近の裏遊歩道や交差点にかかる歩道橋からも十分に見えそうです。
まとめ
大阪湾に面したりんくう地域で行われる芸術花火2024は花火大会でありながら一つの大きなイベントになっています。
まだ3年目で歴史は浅いですが、今後も継続して大阪を代表するイベントになりそうです。
音楽と光、そしてなんといっても大阪湾に映る花火が特別な思い出を作ってくれると思います。
りんくうという地域が都心から離れるのが逆に人も分散出来ていいんじゃないかと思います。
涼しい秋の花火を大切な人と楽しみましょう。
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