今回は会津を代表するおすすめの和菓子をご案内させていただきます。
和菓子って何食べても美味しいと思ってる方に是非一度ご賞味いただきたいものがあります。
それが会津長門屋さんの「是山」(これやま)」という和菓子です。
マツコの知らない世界でも絶賛されていた会津長門屋さんの是山は今までの自分の和菓子の価値観が変わってしまうような美味しさです。
それではよろしくお願いします。
会津長門屋さんをご案内
まずこの「是山」を作っている会津長門屋さんをご紹介します。
長門屋さんは会津で1848年に創業された由緒あるお菓子屋さんです。
嘉永元年、藩主に菓子作りを命じられたこの地でなんと170年以上も地域の人に和菓子を届けて愛され続けています。
いつの時代でもお客様の笑顔とともにいられるようにお菓子作りに励んでいるお店で、一粒に手間暇をおしまず伝統や文化を大切にしているお菓子屋さんです。
会津長門屋さんの基本情報は以下になります。
〒965-0865
福島県会津若松市川原町2-10
電話番号 0242-27-1358
営業時間 9:30~17:00
日曜定休日
駐車場 10台
献上柿を使用したお菓子「是山」
それでは会津のお菓子屋、長門屋さんのおすすめナンバー1のご紹介をさせていただきます。
なんと言っても「マツコの知らない世界」で紹介された「是山(これやま)」が絶品です。
「山是山、水是水」という禅の言葉があり、「山は山であるように、水は水であるように」という言葉から生まれた名前のお菓子です。
地元の「会津みしらず柿」の美味しさを深く閉じ込めた逸品で、食感をしっかり残したジュレを、しっとりとした柿あんで包んだ1口サイズの可愛いお菓子です。
「会津みしらず柿」は会津を代表する果樹の一つで、古くは足利将軍に献上したと伝えられており人々から愛され続けています。
また毎年皇室へ献上される「献上柿」としても有名な柿です。
よしろぐ的ポイント
もちろん「是山」以外にもたくさん種類があって本当は現地へ行って歴史を感じながらいただくのがベストです。
私が今、気になっているのが「ファンタジア羊羹」と言って羊羹をカットした断面が「三日月に向かって鳥が飛び立つ」ような絵になっているものがあるんです。
普通の羊羹とチョコ味のものもあるので、いつか現地へ行って食べてみたいと思います。
まとめ
長年にわたって地域で愛され続けている会津長門屋さんの「是山」は「献上柿」として有名な「会津みしらず柿」の味をしっかり閉じ込めたお菓子です。
会津の歴史と伝統の味、長門屋さんの是山をぜひご賞味くださいませ。




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